本の感想, 作者名 さ行十帖

転生前からの筋金入りの腐女子の侯爵令嬢フィニは自国の国王ロランをネタに日々妄想を繰り広げ、ついには自領で即売会まで主催するほど腐女子ライフを楽しんでいた。しかし、フィニの作品(ロランに関する妄想の結晶)を「フィニがロランにあこがれている」と誤解した父の手配で、未だに妻帯していないロランの後宮に入ることになってしまったフィニだが、ロランをまじかで拝めるチャンスと

(ヒロインの)壁エンドと半ば信じていたのにちゃんと少女小説だった!(面白かったです)