本の感想, 作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

修理と一緒に地デジ化対応した魔王城。財布を握る芦屋の説得にも成功した真奥は、隣人でこちらもテレビを持っていなかった、魔王一行を監視する聖職者・鈴乃とともに地デジ対応テレビを買うことになる。大型家電量販店に向かった一行は、テレビ売り場でテレビが急に白く発光するという謎の現象に遭遇する。

ニートの矜持、ここにみたり。

本の感想, 作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

前回の戦闘でヴィラ・ローザ笹塚にあいた大穴を防ぐ工事のため、一時アパートからの退去を余儀なくされた真奥たちは、同時期に行われるマグロナルドの改修工事のための休業も重なり、住む場所と働く場所を失う危機に貧していた。そこで、大家のミキティから紹介された期間限定海の家のバイト(衣食住付き)に一も二もなく飛びつき、真奥・芦屋・漆原の三人で現地に向かうが、なぜか途中から恵美や千穂が合流していた。

漆原が可愛すぎてつらい。

本の感想, 作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

ヴィラ・ローザ笹塚に急に開いたゲートから現れたのは、謎のりんご。そしてその林檎の中から真奥を父、恵美を母と主張する幼児・アラス・ラムスが真奥たちの前にあらわれる。アラス・ラムスの可愛さを前に完全に敗北した真奥は、アラス・ラムスを魔王城にて養育することを決めるが、アラス・ラムスに母親認定を受けた恵美は魔王城に通う必要がでてきて……

アラス・ラムスが可愛すぎて辛い。

本の感想, 作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

真奥たちしか住んでいない六畳一間のボロアパートに、和服美人が越してきた。都会での生活は初めてとのことでなにかと真奥たち、そして魔王城を訪れた恵美が世話を焼くことになる。一方の真奥は、バイト先で店長がいない間の時間帯責任者を任されることになり、世界征服への前進と息巻くが、新規開店したライバル店の想像以上の好調な出だしに思わぬ苦戦を強いられることになる。

あしやさんのおかんぶりについて。

作者名 や~わ行・他和ヶ原聡司

エンテ・イスラでの勇者との戦いに敗北した魔王サタンは腹心のアルシエルとともに「ゲート」に逃げ込み、現代日本にたどり着く。最後の魔力を振り絞ってなんとか日本での生活の基盤を整えた「真奥」は、世界征服の足がかりとしてまずはファーストフード店の正社員を目指していた。そんな真奥の前に、真奥を追ってきた遊佐恵美こと勇者エミリアがあらわれて……

真王さまが庶民過ぎておもしろかったー。