本の感想, 作者名 あ行朝前みちる

アルビレオでの生活にも慣れ、婚礼式も近づいてきたあるひ星王国から女王の直視としてリュカスの同父兄ゼノンがアルビレオを訪れる。期限までにアルビレオの国民に認められなければリュカスとアルトゥールの婚約はなかったことにするというゼノンの出してきた条件をクリアするために、リュカスはアルトゥールの力を借りてある企画を立ち上げる。

最後までアホ可愛かったなぁ……

本の感想, 作者名 あ行朝前みちる

星王国での滞在を終え、アルビレオ王国に帰国するアルトゥールに婚約者である星王国の王女リュカスも一人でついてくることになった。アルトゥールの家族に会えるといそいそと手土産選びに勤しむリュカスの一方で、一筋縄ではいきそうにない家族との対面にアルトゥールは頭をかかえていた。

相変わらずリュカスがアホかわいい。

本の感想, 作者名 あ行朝前みちる

異能の王族が守り、治める国・アルビレオ星王国で能力を持たない王女リュカリスは、剣技を磨き国でも有数の騎士になった。ある日、母である女王から冷戦状態にある隣国ヴィッセン帝国のアルトゥール皇子に嫁ぐよう命じられたリュカリスは、アルビレオを訪問するアルトゥールを全力でもてなすが、アルトゥールの反応はぞんざいなものだった。

脳筋王女様の勢いの良さが面白かったです。

本の感想, 作者名 あ行朝前みちる

憧れのライアンの後妻に収まるためにライアンの呪いを解いたフェイだが、混乱のさなか結婚はのびのびとなってしまう。ライアンの息子(フェイの義息子予定)でフェイの幼なじみのエセルは責任をとってフェイと結婚すると言い出す始末。なかなか事態の収集が付かない中、父親との冷戦状態に突入してしまったフェイは父親が事情を説明してくれるまで折れないと薬屋に籠城することにする。

全部丸く納めての後日談、とも言えなくない完結編。ご苦労様でした。

本の感想, 作者名 あ行朝前みちる

センシブル侯爵家の令嬢フェイスは、かねてからの初恋の君でローウェン家の当主ライアン(父の親友)の後妻の座に収まることに成功するが、結婚式の当日にライアンが昏睡してしまう。ライアンの次男で幼なじみのエセルバードとともにその原因を探ることにするフェイスだが……

フェイスが型破りすぎて何が起きるか予測不能だった。

本の感想, 作者名 あ行朝前みちる

音を操り魔物から人々を守る「楽師」の中でも特に力を持ち、次期最高司祭と名高いエルネスティーネは、ある日対峙した魔物にその歌声を奪われてしまう。事件の解決のため、婚約者である王太子の勧めで楽院に編入して身を隠すことになったエルネスティーネだが、「力はあるものの稀代の音痴」という状況に、楽院のクラスメイトとなったオリヴィエに退楽を促される。

勢いはあるんだけど、読むのにちょっと疲れてしまいました。