作者名 や~わ行・他梨沙

刻子を探しているらしい思議な少年(の外見をした)水狐がいるという連絡を受けた刻子は、ジャンとともにその少年に会いに行く。図らずしも一緒に九十九市に帰ることになった三人だが、九十九市では結界が次第に解け、よくないものが街に溢れだしていた。

ジャンの想像力がたくましいなー。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

ジャンを連れ戻すためにやってきたのは、ジャンの昔なじみのオーギュストと美人のシスター・アンナマリア。イタリアには帰らないと言い張るジャンを説得するためにオーギュストは古賀食堂に通い詰めるが、アナマリアは別件で何かを探しているらしい。ちょうどその頃、町に変質者が現れるという事件がおきる。

ああ、この人も残念なイケメンに……(今回の表紙の人)

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

夏休み後半戦、雅の父親の知り合いの経営している古民家に泊りがけで遊びに来た刻子たち一行は、この旅行が雅の父により雅の修行のために仕組まれた罠だということを知る。神社の一角にある古民家に滞在するが、ジャンは神社の神域に当てられて体調をくずすわ、金之助は良からぬのを見てしまうわでてんやわんやで……

悩める少年があざとい(褒めてる)。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

レドラナールの地方貴族の娘エレナは幼い頃からの許嫁ビルに誘われて、ビルの家カーティスケが持つ夏の避暑地に友人と共に向かう。久しぶりにあう許嫁との絆を深めようとするエレナだが、当の許嫁よりも一緒に別荘に滞在する許嫁の兄が気になってしまって……

正統派の少女小説だなぁ。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

エダを連れ戻すためにやってきたのは、有力貴族の子息サミュエル。彼女のために開かれる舞踏会までにエダを船から下ろそうとするサミュエルに、エダは彼に自分の決意を理解してもらおうと無理をおしてミスティアの責務を果たす。そんな中、敵船と交戦したルティアナ号は戦闘に勝利し、敵兵を捕虜として捕らえる。アンディは祖国との連絡を取ろうとその捕虜に接近するが……

不毛三人組がツボに来た。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

訓練船・ルティアナ号は演習のために無人島に向かい、訓練生たちはそこで3日間の学年対抗のサバイバル戦を行うことになる。サバイバル戦の中、訓練生たちは謎の襲撃を受け、さらにエダはチームを組んでいたキースとともに、島の原住民に囚われてしまう。

エダに感化されたか、だんだんキースが可愛く見えてきた……

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

人には見えないモノが見えてしまう霊感女子高生・刻子は、なし崩し的に出演することになったテレビの心霊番組で、同じくゲスト出演者であったイタリア人の美形エクソシスト・ジャンに公開プロポーズされてしまう。さらに日本(アニメ)オタクのジャンはこれを機に日本にしばらく滞在することにしたらしく、止むにやまれぬ事情でアルバイトかつ居候として刻子の家に滞在することになる。

イケメンアニオタエクソシスト……ごちそうさまでした。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

普通の人にはまねできないある能力からエダはミスティアとして訓練生から徐々に信頼を得始めていた。そんな中、補給のために上陸した街で、エダを狙うカルアシャ兵にエダとライハルトは襲われ、ライハルトが囚われてしまう。軍の協力が得られない中、エダは他のミタスの協力を得てライハルトがつれられた可能性のある要塞に潜入するが…

なんと、HENTAIさんが大活躍だよこれ。

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

訓練船ルティアナ号を守る「女神・ミスティア」に無事就任したエダは、彼女を守る五人のミタスとともにルティアナ号の指揮をとるべく、猛勉強をしていた。そこに、珍しい中途入学の双子の姉弟がルティアナ号に乗船することになる。さらに、途中で寄港することになったランドロールは、ミタスの一人・ロウェンの出身地で、彼の実家がルティアナ号に乗船する学生勢員を屋敷に招待することになり…

HENTAIさんがきた!

本の感想, 作者名 や~わ行・他梨沙

エダは医術で有名なカルマン家の令嬢だが、船医を志しているにもかかわらず両親がそれを許してくれない。親友のマイラの計らいで、半ばだます形で海上の訓練校・ルティアナ号に乗船できたエダは、ルティアナ号に乗り続けるためにルティアナ号の「ミスティア」に立候補する。しかし、ミスティアに課された使命はエダの想像していたものよりずっと重く…

おー、これは突っ込み始めたらとまらないけど面白い。