本の感想, 作者名 や~わ行・他立夏里美

女だけが生きる島「女華国」で生まれ育った綾姫は、海岸で行き倒れていた青年・瑛舜を掟に背いて助けてしまう。国に帰った瑛舜は、大国・鳳華国の皇太子として艦隊を率いて女華国に再び現れ、女華の海軍の力を手に入れたいと望む皇帝の意を受け綾姫を人質として国に連れ帰る。皇太子妃候補として後宮に滞在することになった綾姫は、瑛舜の命を狙う刺客から彼を幾度と無く救うことになるのだが、黒幕が

元気なヒロインは良いものですねー。