本の感想, 作者名 は行羽倉せい

双子の姉妹が経営する写真館で住み込みで働き始めたニーナは、現像の依頼をした依頼人が事件に巻き込まれて死亡していることを知る。依頼人の死亡の真相をグラフォードが探っていることを知ったニーナは、グラフォードとともに依頼人が昔いたという孤児院の跡地に向かうが、そこで何者かに襲われる。

レナとリーザの真実にびびってたら最終巻だった件について。

作者名 は行羽倉せい

亡き父の跡を継ぎ、ひとり写真館を切り盛りするニーナの密かな趣味は、普通の人間には見えないヴェーダの精霊の力・エレメンタルを写真に収めることだった。エレメンタルを集めた秘密のコレクションを察知した特殊免許申請課のジョエルの訪問を連日うけるが、コレクションを没収されることを危惧するニーナはコレクションの存在を認めない。そんなある日、ニーナの写真館が何者かに襲われたところをニーナはジョエルに助けられる。

サブタイトルに公務員って!といろいろ突っ込みたくなったけど面白かったです。