本の感想, お気に入り, 作者名 た行辻村七子

リチャードの師匠・シャウルのスリランカの宝石店で大学卒業後にインターンとして宝石商見習いを始めた中田正義は、シャウルに放置されながら、店番かつ自習の日々を送っていた。そんな正義のもとに、リチャードの「兄」ジェフリーからと思われるメールでリチャードを助けるようにという依頼が航空券と豪華客船の乗船券とともに届けられる。

中田正義はやっぱり中田正義だった。

本の感想, 作者名 た行辻村七子

超絶美形で言語オタクのイギリス人リチャードが銀座で営む宝石店で週末バイトを初めた大学生・中田正義は、将来の進路に悩み、就職活動にも取り組みつつ、リチャードのもとで宝石の知識を身に着けて将来の道を模索していた。リチャードの店にはいろんな「宝石」にまつわるトラブルや相談が持ち込まれ、リチャードは宝石に隠された意味や歴史からそれらのトラブルや相談を(図らずながらも)解決していく。

なーかーたーせーいーぎーーーーと思いながら1部を一気に読みました。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行辻村七子

公務員を目指す大学生・中田正義は、夜の公園で酔っぱらいに絡まれていた超絶美形の外国人・リチャードを助ける。これが縁で宝石商を営むというリチャードに、正義は祖母の遺品の指輪の鑑定を依頼する。リチャードはその指輪に曰くがあることに気づき……

コンビとまではいかない、コンビモノでもないんだけど正義とリチャードの組み合わせが面白いなぁ。