本の感想, 作者名 か行黒川裕子

独楽風と呼ばれる風の壁に遮られ、外の世界と数百年間隔離された村で育ったカルスは外の世界に強いあこがれを抱いていた。成人の日の夜に、急に独楽風が止み外に出るチャンスが訪れるが、村に外からやってきた軍団が現れ、カルスの村を滅ぼす。義姉と兄貴分の青年と命からがら逃げ出したカルスだったが、外の世界は想像以上に過酷な世界だった。

序盤から中盤にかけて、心の涙で前が見えなかった。

本の感想, 作者名 か行黒川裕子

帝国軍との戦の中、ファティオータはシルッカの身を守るためにシルッカを海に落とすが、戦いの中帝国軍に捕らわれてしまう。ウィゴネール軍と共に帝国に相対したリンゼイ・ヴォーは、復讐の鬼と化したラルファンと勝負することになるが……。

リンゼイ様の成長に涙を禁じ得ない。

本の感想, 作者名 か行黒川裕子

海賊ネルヴァーリの一味に身を寄せるシルッカと流浪の公子リンゼイ・ヴォーだが、帝国に立ち向かう海賊達の中、帝国に利する行動を取った公子は投獄されてしまう。一方、様子のおかしい竜のファティオータの騎士として、引き続き戦場に出るシルッカは、ファティオータの圧倒的な力を前に彼女と離れる事が最善の策だと考えるようになる。

コンビはいいものだ。あと、ラブ虎の王様もいい(鉄板)。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行黒川裕子

幼い頃、海獣トゲウオに故郷を滅ぼされたシルッカは、長じて波頭馬の準騎士になった。そして、配属先の戦艦< オムネリア>では、新人騎士はふたり一組で組むという< オファン>のシルッカの相方は、現皇帝の息子で第一皇子であるリンゼイ・ヴォー。リンゼイ・ヴォーからは全く相手にされていないシルッカだったが、水上集落を襲おうとするトゲウオ殲滅戦で命を落としかけた折に不思議な力で生きながらえ、さらに世にも珍しい「トゲウオの赤ん坊」を拾った上になつかれてしまい……

ファティオータかわいい。小動物好きは必読。