本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

ケルベロスの契約の門から名も知らぬ南海の孤島に飛ばされたリアラは、契約の門の秘密に気付き、今よりましな場所を目指すべく近くにあるはずのリヴァイアサンの契約の門を探す。一方、アランディではウィーダの手引きによりシェナンとライルが久しぶりに顔を合わせた。

王子ルート確定?かな?

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

ミルヒランド公国で公女ヒルディアと対面したアリアは、ヒルディアの心の内を知り、敵対する人物ではないことを知る。しかし、アリアを狙う一派に父を拐かされたことを知ったアリアは、単身でその本拠地に乗り込むことになる。一方、開戦間際のアランダム騎士団ではシェナンが出陣の準備を行い、そしてライルもアランディの街に向かっていた。

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合奏コンクールに有力な王子が観覧にやってくるという報を受け、学院をあげてコンクールに取り込むことが決まった聖楽学院。そして、時を同じくして性別を偽って学院に潜入しているアティーシャにとって最大の難関・健康診断が立ちはだかる。

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学院内の石像の首の角度が日によって変わるという怪奇現象がおきる。怪談嫌いのアティーシャは諸処の事情でクラスメイト2名と、そして憧れのサリアンとその原因究明に乗り出すことになる。そして、アティーシャ達以外にも謎の色気魔神上級生ジェッツがこの怪奇の謎を探っているようで……

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なかなか終わらない雨の季節、諾子は山吹の花の横で泣き続ける子どものあやかしの姿に頭を抱えていた。意を決してあやかしに話を聞いてみると、水無瀬に帰りたいのだという。姫君の諾子が一人で気軽に行ける場所でもなく、最近懇意にしている則光に相談してみる諾子だっが、則光の何気ない一言に物別れに終わってしまい、ついに実力行使に出てしまう。

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シュータン帝国がリスタル王国に宣戦布告を行い、二国間での戦端が開かれた。第二王女シェリカの誕生パーティーの場でその報を聞いたライルは騎士団の一員として戦いに身を投じることとなる。そして、アランダム騎士団で戦争の準備を進めるシェナンは、次第に人の心をつかんでいく。一方、ミルヒランドでクルサードに再会したアリアは、クルサードの不審な行動の真意をつかめずにいた。

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父の遺品を見つけ出すために、アティーシャは女人禁制の全寮制エリート音楽学校・聖楽学院に入学することを決意する。弟サディになりすましアティーシャは学院に何とかもぐりこむことに成功するものの、初日から秘密の手紙は読まれた危険性があるわ、とあるハプニングから学院一の有名人の一人ネイトに正体はばれるわでトラブル続きの毎日を送ることになる。

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道案内のキーラとともにミルヒランド経由でリスタルに戻ることにしたアリア。道中謎の兄妹に絡まれとんとん拍子にミルヒランドの首都ミルフェンに行き、名高いヒルディア公女と会うことになってしまう。兄妹と旅を続けるアリアがミルフェン近郊で出会ったのは、アリアの父と共に故郷を出奔したクルサードであった。

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並の姫君よりも美しい女装の麗人・碓井貞道。彼が忘れな草を見て忍ぶ過去の思い出は、とある幼なじみの姫君との切ない恋物語であった。

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陶工ゲイドが春陽家の当主にその”目”を肥やすためにつれられたのは、王都でも一番の聖女の館『美の娘』。ゲイドはそこで一風変わった聖女イリアと意気投合する。(『この手の中の儚きもの』)