考古学者の母親から謎のネックレスを誕生日プレゼントとして受けとって以来、謎の幻聴と夢に悩まされることになった女子高生の諒。件のネックレスにはとてもすごいらしいおじいちゃん仙人・白ちゃん(諒が命名)が宿っており、諒にどこかにいってしまった白ちゃんの魄を探す手伝いをするよう要求する。諒は新学期早々学校に来なくなった親友の小枝を探す手伝いと交換条件で白ちゃんの要求をのむことにし、ネックレスを諒の母親に売りつけた人のいい骨董屋・司馬とともに小枝のいるというとある村に向かう。
地味だけど面白かった!白ちゃんがいい味を出しすぎてとても素敵でした。