本の感想, 作者名 ま行村田栞

灰色道士との対決も一段落し、本来の目的である羅刹天像を捨てに出る旅に再出発しようとした青蓮一行の元に、皇帝の寵姫である楊貴妃が何者かにさらわれたという知らせが入る。楊貴妃を助けるために楊貴妃が連れ去られた先と思しき場所に向かう青蓮たちだが……

超特急で終わってしまった……

本の感想, 作者名 ま行村田栞

皇帝の命をうけ、羅刹の呪いのかかった仏像と巻物を捨てる旅に出ることになった青蓮達は、旅に出ると見せかけて巻物を狙う謎の灰色道士を罠にかけることに成功した。灰色道士を捕縛したものの、道中の村に羅刹の呪いに冒されているという情報を得た一行は、呪いを解呪するために急遽その村に向かうが……

思っていたより序盤で過去関係はさっぱりしちゃった。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

出家を目指す少年・青蓮は、師匠である三蔵の意向でなかなか出家できずにいたが、「仏像と巻物をとある寺から盗む」ことを出家の条件に提示される。長安に向かい件の寺に忍び込んだ青蓮は、はからずしもお尋ね者の黒麒の手を借りることになる。

これまた女っ気のなさそうな(しかしけっこう好き)。

本の感想村田栞

殷の王太子となった晄は仲間に支えられ国の復興に奔走していたが、ふとしたことでもう会えない汪李の事を思い出していた。久しぶりのまとまった休みに、舜の目を直すために崑崙に忍びこむことになった晄たちだが、崑崙の住人たちに追い掛け回されて……(『西王母の贈り物』)

化蛇がニートすぎて!

本の感想, 作者名 ま行村田栞

汪李が士烈と最後の決着をつける一方で、晄の前では神々の戦が始まってしまう。炎招戈の使い手である晄は黄河に追い詰められ、絶体絶命のピンチに陥ってしまうが、汪李は満身創痍の身で晄を助けようと……

綺麗にまとまったけど、なんだか物悲しい。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

共工がついに目覚め、共工に従う妖・鳴蛇の力により国中に熱波が吹き荒れる。王都より逃げ出した共工の行方を追う晄一行と、鳴蛇を止めようとする汪李の二手に分かれ事態の収拾を図ることになる。

空中の妖大決戦。迫力だ。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

楓牙らの活躍で、鬼方との戦いで一時劣勢であった殷はもりかえしていたが、晄はなかなか終わらない戦に心を痛めていた。早く戦を終わらせるために鬼方の王の元に単身乗り込んだ晄は、争いのない世の中のために王になることを決意する。一方、晄の中の共工の気を封じ込めるために呪具づくりに励む舜は、体の不調を感じていた。

おにいちゃん!

本の感想, 作者名 ま行村田栞

晄は殷王より南方の拠点・盤龍城の救援を命を受け、旺季らとともに盤龍城に向かう。長江に位置する盤龍城は、旺季に因縁のある妖・鳴蛇の本拠地であり、過去の因縁の戦いが再び繰り返される事になる。

妖サイドもライバル登場で、盛り上がってきました。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

荒廃する国の現状を伝えようと、兄・瞬の反対を押し切り殷王への正月の謁見に向かうために王都に向かった晄は、幼い子どもたちが晄が滞在する屋敷の蔵から食料を盗む現場に遭遇する。その少年たちを追った晄は、様々な人が住み着いている不思議な土の城にたどり着き、そこで晄そっくりな医者・紫央に出会う……

チャウかわいさが反則の域に達しました。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

男嫌いの姉・莉由が敵国の将軍・也真にさらわれ、しかもその也真からはふたりの婚儀を桃林で執り行う旨の知らせを受けた晄は、妖たちとともに莉由の救出に向かう。反旗を殷この事件の裏には晄の命を狙う章玄が暗躍し、殷に反旗を翻そうとする桃林の領主は晄たちを丁重に迎えるものの、莉由の件に関しては協力的ではなく……

やっぱりもふもふはかわいい。