2007年下半期ライトノベルサイト杯
2007年下半期ライトノベルサイト杯に投票します。
新規作品部門から4作品、既存作品部門から5作品選びました。順番は……、結構適当。
偏ってます。でも、非少女系も今回はあるよ!と偏りすぎていないことをそこはかとなくアピール。
↓
◆新規作品部門
『恋語り 青海の牙』青目京子→《感想》
『パートタイム・ナニー』嬉野君→《感想》
『マギの魔法使い エメラルドは逃亡中!』→《感想》
『輪環の魔術師 闇語りのアルカイン』渡瀬草一郎→《感想》
恋語シリーズは個人的にお薦めラブストーリー小説です。読み切りでどれもいいんだけど、やっぱり一番最初にどすんときたやつ……に投票したと思ったら最新刊に投票してたのでそちらに訂正(2008/1/28)。そして、パートタイム・ナニーではそのおかしなテンションのコメディっぷりに惚れました。逆ハーレムに見えて腹黒展開全開のマギの魔法使いシリーズも続きが気になりますし、輪環の魔術師は猫がすばらしい。猫。
【07下期ラノベ投票/新規/9784062559706】
【07下期ラノベ投票/新規/9784403541193】
【07下期ラノベ投票/新規/9784044497118】
【07下期ラノベ投票/新規/9784840240666】
◆既存作品部門
『ダナーク魔法村はしあわせ日和 愛しのマリエラ』響野夏菜→《感想》
『身代わり伯爵の挑戦』清家未森→《感想》
『図書館革命』有川浩→《感想》
『流血女神伝 喪の女王8』須賀しのぶ→《感想》
『プリンセス・ハーツ 両手の花には棘がある、の巻』高殿円→《感想》
ダナーク魔法村は軽いかに見えて結構シリアス目なツンデレラブがすばらしいです。身代わり伯爵の鈍感カップルの今後が非常に気になりますし、図書館戦争ではその圧巻のラストにただただニヤニヤ(圧巻とニヤニヤはつながってません)。全27巻という大長編の骨太ストーリーに終止符が打たれた流血女神伝は物語に出会えてよかったと思わずにはいられません。そして、少女小説宮廷陰謀劇を書かせたら随一の高殿さんのプリンセス・ハーツも続きが楽しみです。
【07下期ラノベ投票/既存/9784086010702】
【07下期ラノベ投票/既存/9784044524036】
【07下期ラノベ投票/既存/9784840240222】
【07下期ラノベ投票/既存/9784086010900】
【07下期ラノベ投票/既存/9784094520361】