貴族院の祠巡りの結果メスティオノーラの書にたどり着いたローゼマインだが、メスティオノーラの書を入手している間に貴族院の季節が終わっていた。メスティオノーラの書を手に入れたことでゲオルギーネがエーレンフェストに仕掛けようとしていることを理解し、急いでエーレンフェストに戻ったローゼマインは備えを始める。一方、アーレンスバッハで領主業務を丸投げされているフェルディナンドに一大事が迫っていた。
たどり着いたところはすごい下克上、かつ大団円でよかったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
たどり着いたところはすごい下克上、かつ大団円でよかったです。
不穏!不穏!とにかく不穏!でした。
本関連でローゼマインを怒らすと怖いな、と何回か思いました。
得た権力は製紙と製本に全力注入しました(そりゃそうだ)。
相変わらず驚きの虚弱さを発揮しながら紙づくり、本づくりに邁進するマインのたくましさが素晴らしかったです。
うーん、やっぱり面白い(とても、とても今さらな感想)。
いやーこれは面白わー(今さらすぎる感想)。
コメディに見せかけて実はヘビーな後宮もので面白かったです。
一難去ってまた一難だけど近付くことは近付いてるので……
コバルト文庫(少女小説)の、王道王宮モノ(今回あんまり王宮にいないけど)だ!と思いました!