蒼刻のいない間に太子・天祥からの依頼により天祥の「幽鬼」がらみの護衛をすることになった朧月は、天祥に無理やりつれられる形で睡蓮古城と呼ばれる、近年観光地として名をはせる街に向かう。途中で追いついてきた蒼刻と、天祥の護衛のためにやってきた呂将軍、そして怪しげな「情報屋」と名乗る青年ととある事件を調査することになる朧月だが、前回のひと悶着から蒼刻との関係は少々ギクシャクしており……
蒼刻、ちょっとゆっくり話を聞こうか!という気分でした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
蒼刻、ちょっとゆっくり話を聞こうか!という気分でした。
玉珥の不思議な縁の物語。
これは悲恋か、悲恋なのか!といろんな意味でドキドキしながら読んでました。
やっぱりキルラかわいいなぁぁぁぁぁ!
キルラが!可愛すぎて!鼻血!
つかめない王様に振り回される王女様。王道だ……!
スメラギさん、粘りますね!
アリス命の狼兄弟がいいですね(基本です)。
これがあのレッド・アドミラルか!というくらいラブかったです(ごちそうさまでした)。
何とも切なく、そして幸せなお話。