作者名 ま行

桜嵐恋絵巻 夢咲くころ / 深山くのえ 作者名 ま行

桜嵐恋絵巻 夢咲くころ / 深山くのえ

親友の雅遠とその北の方にかかわる事件に自分が深く関わってしまったことから、いつも長続きしない恋が更に続かなくなってしまった兵部卿宮敦時。そんな彼のもとに、敦時の屋敷で働くことで娘らしく躾けてほしいと、少々女らしさにかける白菊が働き始める。(初雪)

本当に全部丸く収まっちゃった。

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嘘つきは姫君のはじまり 貴公子は恋の迷惑 / 松田志乃ぶ 作者名 ま行

嘘つきは姫君のはじまり 貴公子は恋の迷惑 / 松田志乃ぶ

宮子の入内もつつがなく終了し、それぞれが落ち着くべきところに落ち着いたように思われていたが、有子姫は真幸への想いを胸に秘め続けていた。そんな有子姫のために、大姫はある行動を起こす。

有子姫と真幸の想いと、親の想いと、親友の想いと。

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嘘つきは姫君のはじまり 夢見るころをすぎても / 松田志乃ぶ 作者名 ま行

嘘つきは姫君のはじまり 夢見るころをすぎても / 松田志乃ぶ

東宮の元服と宮子の入内を控え、華やぎ始めた後宮。そんななか、蛍の宮は今上帝より、東宮の元服祝いに四季の香を揃えるように命じられるが、諸処の事情でその四季の香を題材とした、女性陣対蛍の宮の香合わせ対決に発展する。香合わせの名手と名高い蛍の宮に挑むため、それぞれ秘伝の香を合わせることとした女性陣は……

蛍の宮が大活躍で、個人的には文句の言いようがございません。

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眠れない悪魔と鳥籠の歌姫 / 瑞山いつき 作者名 ま行

眠れない悪魔と鳥籠の歌姫 / 瑞山いつき

闇オークションの品物として出品されてしまったニーナをどさくさに紛れて助け出したのは、悪魔に取り憑かれてしまった超絶美青年のアルド。ニーナの歌の力で悪魔を押さえることができるらしく、悪魔を祓うためにニーナの助力を得たいというアルドの慇懃無礼な依頼に、ニーナは力を使うことを了承する。

丁寧語でなかなか素直になれないとか……おいしい、おいしすぎる。

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桜嵐恋絵巻~はるかな日々へ~ / 深山くのえ 作者名 ま行

桜嵐恋絵巻~はるかな日々へ~ / 深山くのえ

雅遠の父にようやく認められた詞子、雅遠と共に左大臣家の花見の宴に正式に招かれる。宴では雅遠の姉妹の配慮もあったが、宴の途中で左大臣家に弓矢が射かけられるという事件が起きてしまう。雅遠と詞子の結婚に難色を示す雅遠の母は、詞子のせいだと態度を硬化してしまう。

妹ちゃんと弟君がっっっ!

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乙女ゲームの世界へ、ようこそ!~薔薇色の人生を君と~ / 水澤なな 作者名 ま行

乙女ゲームの世界へ、ようこそ!~薔薇色の人生を君と~ / 水澤なな

不思議なスパムメールに返信したことにより、綴莉の世界は大好きな乙女ゲーム「薔薇色の人生を君と」の世界が投影された世界と融合した世界になってしまった。夢のような出来事に、世界を楽しもうとする綴莉だが、徐々にゲームとの食い違いに気づいて……

え、お兄ちゃんじゃないの?

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東方妖遊記 王への決意と第八の挑戦 / 村田栞 作者名 ま行

東方妖遊記 王への決意と第八の挑戦 / 村田栞

楓牙らの活躍で、鬼方との戦いで一時劣勢であった殷はもりかえしていたが、晄はなかなか終わらない戦に心を痛めていた。早く戦を終わらせるために鬼方の王の元に単身乗り込んだ晄は、争いのない世の中のために王になることを決意する。一方、晄の中の共工の気を封じ込めるために呪具づくりに励む舜は、体の不調を感じていた。

おにいちゃん!

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赤き騎士と黒の魔術師 / みどうちん お気に入り

赤き騎士と黒の魔術師 / みどうちん

「教官殺し」と恐れられ、燃える闘魂を抱く騎士候補生のビビアナは、国の宝である魔術師の護衛を任務とする白騎士隊に抜擢され、邪神と恐れられる伝説の魔術師ユハの専属護衛を命じられる。持ち前の燃える闘魂でユハに仕えるビビアナは、護衛ついでに引きこもっているユハを引きずりだすという使命も果たそうと奮闘するが……

引きこもり魔術師と燃える闘魂、この組み合わせは面白かった!

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桜嵐恋絵巻~水底の願い~ / 深山くのえ 作者名 ま行

桜嵐恋絵巻~水底の願い~ / 深山くのえ

雅遠の新しい屋敷に移った詞子は、雅遠の両親に認められてはいなかったが穏やかな日々を過ごしていた。詞子たちと親しい登花澱の女御の出産に伴い、雅遠は父である左大臣との和解のチャンスを得る。

艶子さんと利雅くんが!

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騎士は踊る―マグノリア・ナイツ― / 水壬楓子 作者名 ま行

騎士は踊る―マグノリア・ナイツ― / 水壬楓子

昔助けた女の子と再会するために、騎士を養成するための修道学院の入学試験に挑みにノイングラースにやってきたランス。そこでジークという友人を得て、入学試験の本試まで進んだのはいいが、とある陰謀に(本人が気付かぬまま)巻き込まれてしまう。

オチはやっぱりアレだった(想定内)。

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