たったひとりの身寄りである母親を亡くしたアンは、母親のあとを継いで「銀砂糖師」になるべく都で行われる王家主催の砂糖菓子品評会に出場すべく旅に出る。品評会まで時間がないため、危険な街道を突っ切ることにしたアンは、妖精市場で口の悪すぎる戦士妖精のシャルを雇い入れる。アンに助けられて恩返しをすると息巻く妖精と、アンに求婚するおぼっちゃまジョナスという妙な道連れと共に都への道程をすすむアンは……
おとぎ話っぽい雰囲気を醸し出しつつぴりりとスパイスのきいた物語でした。面白かった!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
おとぎ話っぽい雰囲気を醸し出しつつぴりりとスパイスのきいた物語でした。面白かった!
硬派で切ないお話でした。
面白かったっ!
ええ!ここからがクライマックスじゃないの?という最終巻でした。
魔王の継承者争いってつまりは壮絶な兄弟喧嘩だよね、と思った次第。
神様関係が興味をひいた。
魔王様がとてもツンデレ。
なんとかめでたく最終巻。
今までになく盛り上がりましたね(ニヤニヤ)。
リチャードはある意味天然さんですね。