大正時代、その出自から孤島の牢獄で一人閉じこめられていた少年依月の元に九鬼と名乗る青年が訪れる。九鬼は、妖魔に襲われ意識不明となった姉の身代わりとして「巫女姫」として依月を迎えに来たという。依月を必要とするという九鬼の言葉を信じ、東京に行くことを決意した依月だが、姉を襲った妖魔の魔の手が依月にも忍びよる。
な、なんでおとこのこなんだ……!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
な、なんでおとこのこなんだ……!
濃姫がしっかり者でかわいかったなぁ。
ほわわんとした雰囲気のお話でした。
悪魔さんたちがちょっと面白かった。
これを自宅で読む際は、ひとまず邪魔なモノを全部片付けて床ローリングの準備を万端に整えてから読み始めた方がよいと思います。
C-Novelsの皮をかぶった少女小説……!(好きです)
すっごくワクワクしながら読んだ!
≪アシュトン・テラス≫の面々がとてもいい味出してた!
本筋より何より、一番惹かれたのはおいしそうなお料理の数々だった……!
恋の嵐の前哨戦、次郎君がナチュラルに色気ムンムンで読むのに困った。