本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

前回の事件から、表向きはメイドしかしその実態は影の学校長(おまけで悪魔退治もするよ)となったジャスティン。二足のわらじも何とかうまくこなして行く毎日を起こっていたが、ある日謎の転校生がやってくる。妙に悪魔方面への造詣が深い転校生は、何のかんのとジャスティンにとりついている悪魔のレクスと意気投合してしまう。

本の感想, 作者名 あ行井上堅二

学力強化合宿前日に明久は謎の脅迫状を受けとり、雄二は霧島さんからとある「既成事実」を突きつけられる。明久は自身の名誉のため、そして雄二は未来のために脅迫状の送り主を捜すことを決意する。こうして、文月学園の2年男子全員を巻き込み合宿中に女子風呂を覗くという史上最大の作戦が敢行されることとなった。

本の感想, 作者名 あ行井上堅二

前回の召試戦争に敗れて以来、さらに劣悪な環境となってしまったF組。そんななかクラスの清涼剤的存在・姫路さんの転校の噂がささやかれる。憧れの姫路さんのためも教室の修理のために立ち上がった明久は、悪友・雄二とともに文化祭の目玉でもある試験召喚大会に出場する。そして、クラスの出し物での売り上げを元に設備の改善をはかるため、F組は中華喫茶を企画運営することになる。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

思いが通じ合ったクリスとシャーロックは、手紙のやりとりを始めた。そして、「薔薇色」に友人の女優シリルのドレスを作ってほしいという謎の男性が現れる。その依頼を受けることにしたクリスだが、シリルと対面でどこかしらの違和感を感じる。

本の感想, 作者名 た行竹岡葉月

雪国と舞姫とてもよく似た双子の姉弟。校内の派閥抗争に疲れ、学校交換の提案をしてきた超お嬢様学校に通う舞姫の申し出を雪国は受け入れる。そこには、雪国の一目惚れの君・一駿河蜜が通っているからだ。

本の感想, 作者名 あ行井上堅二

進級テストの結果でクラスどころか教室の設備まで差をつけるという文月学園。その最下層が集まるF組の吉井明久は、進級テスト時の体調不良からF組に組み分けとなった姫路瑞樹(学年2位の実力の持ち主)のために打倒A組を目指し、立ち上がろうとF組代表・坂本雄二を焚きつける。文月学園には、テストの点数を利用した試験召喚獣を使ったクラス対抗の戦争が行われており、その戦いに勝つとF組がA組の設備を乗っ取ることも夢ではない。かくて、やる気に満ちあふれたF組の無謀な戦いが始まる。

本の感想, 作者名 な行西魚リツコ

セフルとギルダン・レイはケリードに連れられ、リヴォの皇帝に謁見するため首都リアナへと招かれる。ケリードの庇護下に置かれながらもリヴォへの憎しみをたぎらせるギルダン・レイは、リアナを崩落させるための計画を着実に進めていく。一方、セフルはセゲド族の力になるために密かに動くのだが……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

学院内の石像の首の角度が日によって変わるという怪奇現象がおきる。怪談嫌いのアティーシャは諸処の事情でクラスメイト2名と、そして憧れのサリアンとその原因究明に乗り出すことになる。そして、アティーシャ達以外にも謎の色気魔神上級生ジェッツがこの怪奇の謎を探っているようで……

本の感想, 作者名 な行西魚リツコ

対魔力を持つ武器を手に入れるため、ギルダン=レイとともに赤い平原に旅立ったセフルであったが、紆余曲折を経て二人は火の神ソーンへの捧げ物になってしまい、『セゲドの鋼』を鍛えるための強制労働を強いられことになる。そして、ヘン=ジャックの魔呪師チョンベルがギルダン=レイへの復讐を目論み暗躍して……

本の感想, 作者名 あ行小田菜摘

ブラーナ帝国の第二皇女エイレーネは母親の出自の低さから皇后に酷い扱いを受ける日々を送っていた。ある日、エイレーネは隣国ファスティマ王国の国王アルファディルの元へ嫁ぐことを命じられる。ルシアン教徒のエイレーネがシャリフ教徒の国に嫁ぐことはエイレーネにとって受け入れがたいものであったが、腹をくくったエイレーネは婚礼の前にファスティマになれるため、ブラーナにやってきた使者と共に一足先にファスティマに向かうことにする。