本の感想

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い」(全4冊)/ 香月美夜 お気に入り

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い」(全4冊)/ 香月美夜

洗礼式を終えたマインは通いの巫女見習いとして神殿での仕事を始める。貴族の作法に戸惑いながら、あこがれの本に埋もれた生活を送るため、そして心安らかに本を読むために、マインは神殿に併設されている孤児院の責任者となり、孤児院が自立して運営できるように改革に乗り出すことになる。

相変わらず驚きの虚弱さを発揮しながら紙づくり、本づくりに邁進するマインのたくましさが素晴らしかったです。

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 兵士の娘2・3 / 香月美夜 作者名 か行

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 兵士の娘2・3 / 香月美夜

相変わらずの虚弱体質ゆえの体調不良と身食いによる発熱で寝込んでばかりのマインだが、近所の少年ルッツの助力を得てついに紙を作るために動き出す。マインの考えだす商品に価値を見出した商人ベンノに助けられ、時にカモにされながらも紙づくりに邁進するマインだったが、今までにない身食いの熱に翻弄され、ベンノの口利きでギルド長と取引をすることで何とか身食いの熱を押さえることはできたが、このまま何の対応もできない場合は先が長くないという事実を知る。

うーん、やっぱり面白い(とても、とても今さらな感想)。

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薬屋のひとりごと16 / 日向夏 お気に入り

薬屋のひとりごと16 / 日向夏

やんごとなき貴人の手術も無事終了し、医官たちも日常に戻ると思われたところ、今度は疱瘡の流行につながる兆しが見え始めた。治療薬がない疱瘡への対応のため、疱瘡が発生した村に派遣される医官に帯同させるべく、猫猫は知り合いの疱瘡の知識のある青年を紹介する。一方、皇太后からの依頼で、皇太后の実家で体調を崩している皇太后の姪の問題を解決するよう依頼を受けた壬氏は、猫猫とともに皇太后の実家に向かう。

相変わらず面白いですねぇ……。

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 兵士の娘1 / 香月美夜 お気に入り

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 兵士の娘1 / 香月美夜

極度の本好きの女子大生が転生したのは、識字率も低く本が高級品の世界の兵士の娘マイン。とにかく体が弱く何をやっても発熱するマインは転生前の知識を利用して、生活環境を改善し、文字を覚え、本がなければ作ればいいと本のための石版や木簡作りに取り掛かる。

いやーこれは面白わー(今さらすぎる感想)。

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今度は絶対に邪魔しませんっ! / 空谷玲奈 作者名 さ行

今度は絶対に邪魔しませんっ! / 空谷玲奈

義妹への嫉妬にかられ罪を犯し牢獄に収監されていたヴィオレットは、気が付けば運命の日である義妹との初対面の日に時が戻っていた。時間が戻っているのならば、心を改め義妹とはかかわらず平和な日々を送ろと決意するヴィオレットであったが、彼女の決意に反して周囲はヴィオレットを放っておかなかった。

タイトルからドタバタコメディって思いますよね……

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歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです! / 大木戸いずみ 作者名 あ行

歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです! / 大木戸いずみ

7歳のある日、完璧な悪役令嬢を目指すことを決意したアリシアは、取りうる手段をすべて駆使して精進を重ねる。きれいごとしか言わないヒロインポジションの聖女に対峙する存在となるべく活動すればするほど、アリシアの評価は上がるという状況となってしまうが鋼の心を持つアリシアは気にせず我が道を行く。

アリシアがぶっ飛んでいてすごいなぁと思いました。

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第一王女ルシアの帰還と華麗なる快進撃 / 石田リンネ お気に入り

第一王女ルシアの帰還と華麗なる快進撃 / 石田リンネ

フォルナート王国の王女ルシアは隣国の王太子と婚約し、王位争いから距離を置くために隣国に留学していたが王太子が死去するとともにフォルナートに戻ってきた。ルシアの帰国をよく思わない王妃と妹たちからの嫌がらせを受け、早々に王宮を出て港町チェルン=ポートの辺境伯に叙されることになったルシアは、チェルン=ポートを唯一無二の海上拠点に発展させることを決意する。

すかっとする大逆転!はさすがだなぁの開幕戦でした。

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敵国の捕虜になったら、なぜか皇后にされそうなのですが!? / 和泉統子 お気に入り

敵国の捕虜になったら、なぜか皇后にされそうなのですが!? / 和泉統子

グラン・アーク共和国の第七聖騎士団は任務の中砂漠で遭難し、仮想敵国である隣国の輝陽皇国に救助される。救助費用のカタとして人質代わりに一人皇国に残ることになった聖騎士のリアンは皇帝のもとに連れていかれ、いきなり妃として差し出されてしまう。

異文化交流ラブコメ、に見せかけてシリアスファンタジーなところはさすがでした。

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わたしの幸せな結婚 四 / 顎木あくみ 作者名 あ行

わたしの幸せな結婚 四 / 顎木あくみ

清霞の両親が住む別邸滞在中に襲われた美世の安全のために、日中は美世も清霞とともに清霞の職場である屯所で過ごすことになる。屯所での美世の護衛として紹介されたのは、清霞とは旧知の中であり珍しい女性軍人である薫子。屯所の中では少数派の女性同士として薫子とは良い関係を気付いていた美世ではあるが、清霞と比較的気安い仲でありそうな薫子に少しもやもやを抱えつつ、屯所での生活が始まった。

清霞さんが裏に表にでれでれなのがよい。

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