作者名 あ行荻原規子

学園祭で高柳の仕掛けた罠を切り抜けた泉水子は、学園が推薦する「世界遺産候補」であると判定される。しかし、「普通の学生生活」を希望する泉水子が考えた選択は……

泉水子がかっこいいなぁ。

本の感想, 素人の観劇日記宝塚, 雪組

宝塚歌劇99周年記念公演と思われる、ベルサイユのばらのフェルゼン編を観てきました。

本の感想, 作者名 は行文野あかね

医師になるために勉強に励むケイトだが、女という理由で必須科目であるはずの解剖実習で助手にまわされてしまう。怒りを押さえて実習の補助をするケイトは、実習中に検体の胃から出てきた謎の鍵を遺族の家族に届けるために、リオとともに服飾の町エセルヒルに向かう。

リオくんが良い人すぎて泣ける。

本の感想, 作者名 か行九月文

名門・江家の末娘ユァンは、刺繍の腕を極めて一握りの職人にしか与えられないという最高の称号を持つ<彩師>になるという夢を持っていた。しかしある日、ユァンは江家と並ぶ名門汐家の跡取り流星との婚約話があることを告げられる。流星はユァンの幼馴染みらしいのだが、彼女にはその記憶がなく、流星はユァンが思い出すことを待つというが……。

ベタぼれ流星さんがむずがゆかったわぁ(こういうの好きです)。

本の感想, 作者名 さ行瀬川貴次

やる気のない陰陽師・安倍晴明のもとに、呪詛問題を解決して欲しいという有力者の依頼が入る。力の強い術者が関係していると踏んだ晴明は、事件の真相を追ううちに蘆屋道満にたどり着く。

うるわしききょうだいあい。

本の感想, 作者名 か行茅田砂胡

なぜか事件の解決のヒントにたどり着いてしまう、という謎の体質をもつ百之喜太郎は、その体質を生かした探偵事務所(のようなもの)の所長だが、やる気も根性も何もない問題児だった。ある日、百之喜の友人の弁護士から紹介を受けた江利が事務所を訪ねてくる。彼女は、殺人事件の被告人である弟の無罪を証明してほしいと百之喜に依頼するのだが……

エイリアン一族が強烈。

お気に入り, 作者名 た行谷瑞恵

自分に課せられた宿命をしったアルヴィンは、リディアとエドガーを救うために二人の前から姿を消した。そしてエドガーと、そしてアルヴィンの中のプリンスを利用とするテランは、ロンドンの最後の守りを崩すためにロンドンに混乱を引き起こそうとしていた。

感無量の最終巻でした。

本の感想, 作者名 ま行みどうちん

龍神バイロンと結婚を前提としたお付き合いを始めることになったリーファたちだが、龍神の族長でバイロンの叔父であるシェイレイとシェイレイの娘ヘイムがバイロンの元を訪れる。バイロンたちの様子を見に来たという二人だが、二人はリーファにバイロンを諦めさせるために無理難題の数々をふっかけてくる。

あー、おなかいっぱい……。

本の感想, 作者名 あ行藍川竜樹

陰陽師の名門・賀茂家の存続のため、陰陽師としての力のない兄に代わって宮中に真澄として出仕することにした真子は、そこで陰陽寮の有能だが大きな問題のある飛鳥戸玲雅の下につくことになる。めったに出仕しない玲雅を引きずり出すことに成功した真澄は、玲雅とともに後宮を騒がす美女の物の怪の謎を追うことになる。

あらあら、結構早かった?

本の感想, 作者名 あ行伊藤たつき

貧乏貴族の姫・里桜の元に国を守る四家の一つ白虎家の当主・上総が訪ねてきた。里桜は上総の孫娘であり、跡継ぎのいない白虎家のために上総のもとに来るよう言われた里桜は、体の弱い姉の薬と家族の生活費のため、上総の「孫息子」として白虎家の跡継ぎ「白桜」を演じることになる。「四家の跡継ぎのお披露目」の儀式以外は家に引っ込んでいればいいはずだった里桜だが、儀式の準備のために他の四家の跡継ぎとの「合宿」に参加することになってしまう。

男装モノと聞いて!