金星特急の旅から8年後、錆丸は金星との間にできた娘・桜とともに横浜で錆丸の養父母と暮らしていた。母を求める桜に母のことを伝えるため、錆丸は夏休みに桜をユースタスと砂鉄に預け、錆丸たちがが8年前にたどった旅程をたどることを依頼する。そして錆丸は、夏草と三月とともにある場所に向かっていた。
読めば旅に行きたくなるシリーズ・金星特急の威力は相変わらずでした(今とても旅がしたい)
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読めば旅に行きたくなるシリーズ・金星特急の威力は相変わらずでした(今とても旅がしたい)
1冊で終わるのがもったいない物語でした。
今回も、いや今回は更にあっっまーーーーーーーーーいお話でした。ごちそうさまでした。
俺たちの戦いはこれからだ!で幕が閉じたので続き、続きが必要です……
あっまーーーーーーーい(ごちそうさまでした)。
評判通り面白かった!
西都編が終わるまでに羅半兄の名前が明かされるかどうか、これが懸念事項になってしまった(面白かったです)。
リタとアルバートの一進一退の関係が良いものでした。
怒涛の最終巻でした。
不穏すぎてぞくぞくしながら読んでました。