あれ、このシリーズラブコメだったかな?って思いながら読んでました!
クローディア、お前は廃墟を彷徨う暗闇の王妃 / 仲村つばき
指輪の選んだ婚約者4 妖精の試練と騎士の花嫁 / 茉雪ゆえ
どんなトラブルが起きてもたぶん最後はお幸せに!だろうと信じられる安定感が素晴らしい。
香港シェヘラザード 蕾の義・花の奸 / 三角くるみ
スリルとサスペンスと重たい愛のお話
サイト20周年
当サイトの正式稼働日が2001年8月26日らしいので、なんとサイトを始めてから20年が経過したようです。成人してしまいました。なんのホラーだ。
サイトのブログ化は少し経て2007年からなので、こちらはだいたい14年位。こっちも十分ホラーですね……。
ついでに、サイト始めたくらいに初めて宝塚大劇場で宝塚歌劇を生で感激して人生が変わってしまいました。初劇場観劇からも20年です。宝塚歴20年はまだまだひよっこですが、こっちも個人的には十分なんのホラーだ(リフレイン)、と思っています。
最盛期に比べて息しているのか程度の更新で(一応月イチは最低限とは思ってる)、なんのためのサイトをやってるのか若干疑問を感じることもたまにありますが、面白い本・好きな本の備忘録と位置づけてこれからものんびりやっていこうと思います。
ブログ化してからの本の感想は1500件超である種の達成感はあるなぁと今気づきました。界隈に比べたら大したことないですが、わりに飽きっぽいのでここまでよくまあようやったなとは思います。やっててよかったサイトの運営。個人サイト(ブログ)文化が衰退していく中、もうここまで来ると頑張ればそのうち史料的価値が出るんじゃないかという気もしてきました。
ということで、今後の目標は史料的価値が出るまで続ける、というところを当面のターゲットにしたいと思います(もう一生やめられないフラグ)。私の駄文に価値があるかどうかはもうこの際考えないことにします。
王女の遺言1 ガーランド王国秘話 / 久賀理世
一方、アレクシアが行方不明になったガーラントの一行の責任者グレンスター公は、万が一のために準備していたアレクシアに瓜二つの少女ディアナを影武者として仕立て上げなんとか時間を稼ごうとしていた。
コバルト文庫(少女小説)の、王道王宮モノ(今回あんまり王宮にいないけど)だ!と思いました!
薬屋のひとりごと 11 / 日向夏
終盤の展開が予想外のところから進んでいってとにかくすごかったです。
死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから (※ただし好感度はゼロ) / 六つ花えいこ
面白かった~はあ、満足(だけど1巻ラスト付近の展開がひどかった(褒めてる)ので生殺し状態)
続・金星特急 竜血の娘1 / 嬉野君
やっぱり金星特急は面白い、とゾクゾクしながら読んでました。
マリエル・クララックの喝采 / 桃春花
「デレない腹黒はいない」、これは真理・・・・・・
お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~旦那がいるのに、婚約破棄されました!?~ / 富樫聖夜
悪役令嬢モノのシリーズではなかったのに悪役令嬢モノのムーブメント(笑)。