本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

レティに才能を見出され、前向きに生きようと決意した没落貴族のメルディは、5年前のレティの婚約者の死亡事件の真相を探ることになる。一方、ソルヴェールの春を告げるミモザ祭の準備に忙殺されるレティと彼女の騎士たちだが、その祭の主役の貴族の令嬢の元に脅迫状が届き、そして更にメルティが何者かに狙われ瀕死の重症を負ってしまう。

手堅いチームになってきてるなぁとわくわくしながら読んでました。

本の感想, 作者名 あ行石田リンネ

着実に「円卓の騎士」を揃えるレティの次なるターゲットは、レティにかわり「下衆」なことも平気でやってのける「軍師」。軍師候補のひとり。メルディの適正を見るために、地方への視察への道案内を依頼する。

お兄ちゃん分とノーザルツ公分が足りない。でもクレイヴさんが素敵だった(通常営業)。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

年齢一桁の少女しか愛せない伯爵家の跡継ぎウィラードは、親のプレッシャーから逃れるために騎士学校に通う14歳のアイリーチェに偽装恋人の仕事を依頼する。天涯孤独の身で休日は仕事に明け暮れるアイリーチェは二つ返事でこの仕事を引き受けることになるが、想像以上に誠実な「恋人」であるウィラードにいつの間にか惹かれていき……

ウィラードさん、想像以上にHENTAIさんだった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

「夫」探しに本腰を入れはじめたレティは、手始めにナパニア王国の第六王子ソレスとのお見合いを計画する。ソレスとの劇的な出会いを演出するためにナパニアの商船に乗り込んだレティは、乗船した船が軍船と衝突するというトラブルに巻き込まれる。

ノーザルツ公の存在感ったら。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

外交問題が一旦落ち着いたレティは、ウィラードとマリアンネの二人を騎士に迎えるべく画策を開始するが、レティの勧誘に対しふたりとも開口一番にと「個人的な事情」と「多忙」を理由にレティの申し出を断ってくる。そんな中、数年前から騎士団が中心となって取り組んでいるとある大規模作戦の決行が近づき、ウィラードとマリアンネそれぞれからその作戦にレティ本人が協力すれば騎士になる、という条件を提示される。

相変わらず面白いですねぇ、このシリーズ。

本の感想, 作者名 あ行, 作者名 か行, 作者名 や~わ行・他木村千世, 夕鷺かのう, 石田リンネ

女子高生名探偵として名を馳せるレティーツィアは、殺人容疑で拘束されかけている兄の友人の要請を受けて、彼(とレティの友人で被害者の婚約者)の無実を証明することになる。<おこぼれ姫と円卓の騎士:事件ではじまるアイラブユー>

どの話も面白かった~!

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

キルフ帝国の帝位争いに巻き込まれ、次期皇帝候補の一人で行方不明だったアルトールに乗り移っているらしい「誰か」に囚われたレティ。レティの持つ「力」を知るその者は、レティの力を利用ようとしていた。キルフに残っていたデュークとアストリッドは、旧知のキルフの将軍ワレリーの力を借りてレティの救出を画策する。

デュークとアストリッドが頑張るお話。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

レティとノーザルツ公のもとにキルフ帝国から建国祭の招待状が届く。招待状に不穏なものを感じるレティだが、招待を受けて帝国に向かう。帝国では建国祭の後にある式典があるらしいという噂を聞きつけたレティは、同じく建国祭に招待されていたイルストラのヴィクトルと共同戦線を張ることになるが……。

ノーザルツ公かわいい。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

遠い東の凌からやってきた皇女シェランは「ソルヴェールの次期国王」に嫁ぐためにやってきたらしい。しかしシェランは次期国王が女王に決定していることを知らずにやってきた。当初の目的を諦めたシェランは、レティの力を借りてもう一つの目的である「龍探し」にとりかかるが、レティを追い落とそうとする一派の陰謀にシェランが巻き込まれてしまい……

相変わらずレティがかっこいいなぁ……(ほれぼれ)

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

ソルヴェール、ノーザルツ、キルフの三国が領有権を主張するグラン山で山火事が発生する。現場に向かったレティは、一番被害を受けているノーザルツの住人のため、ソルヴェールから最大限の支援を引きしグラン山に向かう途中で反対勢力から命を狙われ、アストリッドとともに渓谷に転落してしまう。

やっぱりおもしろいなー。最近の一番のお気に入りかも。