本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

国王の命令により、「仲良くなる」ために北の離宮に二人っきりで閉じこめられることになったシリンとティファニー。なんのかんのと少しずつ距離を狭めるふたりであったが、離宮にあるとある鏡がティファニーの死んだはずの父親の幻影を映し出し……

心休まる場所がない、ルーファス王国。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

孫の顔が見たいという国王の陰謀により、仲良くしないと離宮行きを宣告されたシリンとティファニー。無理な命令に混乱するティファニーに、さらに第二王子を王位継承者にと望む王妃がある陰謀を企てる。

素直になれないふたりにジタバタ。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

「鏡の国」を救うため、先代女王に鏡の守護者として見出され現代アメリカから異世界に渡ったティファニーは、亡き王女の遺言に従い王太子であるシリンと結婚する。そして、形式だけの結婚の上に力をうまく使えないティファニーは自分の置かれている状況に悩む。さらに、シリンが突如提案してきた新婚旅行の行き先は、シリンの元恋人がいる地で……

新キャラのニカちゃん(侍女)にときめきました。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

両親を亡くし叔母の家に居候するティファニーは、隣に越してきた謎の老婦人と仲良くなるが、夫人はティファニーに遺産を残し亡くなってしまう。彼女の残した不思議な鏡から別世界に飛ばされたティファニーともう一人の遺産受取人のアデルは、彼女たち(のどちらかが)が「鏡の守護者」として王太子と結婚させられるということを告げられ……

なんという王子様だ。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

新皇帝の即位式のために帝都に向かったクラウディアとアドリアン。クラウディアを取りもどしたい皇妃エルフリーデはクラウディアに自分の元にくることを求めるが、エルフリーデの激情を垣間見たクラウディアは、アドリアンの元に残ることを選択する。そして、クラウディアになおも執着を見せるレオンハルトは、クラウディアを手に入れるために彼女にある条件を突きつける。

残念ながら最終巻、でした。きれいにまとまってはいたのだけど。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

レオンハルトの命を受け、ナディア海に調査に向かうことになるアドリアン。アドリアンが海に行くことに反対するクラウディアは、アドリアンの後を追い、彼を護衛するという船に潜り込むことに成功した。一方、アドリアンはナディア海で有名な海賊「赤い蛇」と対峙する。「赤い蛇」を自陣営に引き込みたいアドリアンは赤い蛇の首領ヘルムーク・バーソロミューと直接話をしようとするが……

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

アドリアンの力になるため、バルカルセ公爵の招きに応じエストラーダに行くことを決意したクラウディア。滞在中にチェスで公爵に勝ち公爵の助力を得るか、さもなくば死かという条件を提示されたクラウディアは公爵の申し出を受け、毎晩命がけのチェスに臨むことになる。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

魔女として故郷を追われたクラウディアはフロラシオン王国で国王の庶子アドリアンにかくまわれる。アドリアンの野望の片棒を担ぐことを誓うが、現状は特に何をするでもなくアドリアンの庇護下に置かれる状況でしかなかった。
様々な人物から命を狙われているアドリアンだが、ある日クラウディアはアドリアン暗殺未遂事件の現場に立ち会わせる。犯人と目される人物はクラウディアの身近な人物であったが、クラウディアはその身の潔白を主張する。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

リンデンの森で暮らす少女クラウディアは、とある理由からギーレン公国の公女であるという素性を隠し養い親と乳姉妹と4人で平穏に暮らしていた。そんなある日、森にある廃城で不思議な青年レオンハルトと出会う。逢瀬を重ねるうちにレオンハルトにほのかな恋心を抱くクラウディアであったが……