カファル公国の姫君エルヴィラに仕えるマリアダは、カファル公国妃でエルヴィラの継母テレーゼに虐げられるエルヴィラを信頼できる商人と駆け落ちさせることに成功した。しかし、テレーゼは公国が雇う傭兵隊の契約更新のために、マリアダにエルヴィダのふりをして傭兵隊の隊長ジルヴァーノを誘惑することを命じる。
テレーゼ様最強伝説の一冊でした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
テレーゼ様最強伝説の一冊でした。
イザベラの奮闘は楽しかったんですが……。
おおおお、盛り上がってきた!と思ったら本編が短かったです。
普通の人が異能の中に放り込まれたらそりゃ困るよね、というお話でした。
東宮・帥の宮・朱雀院の宮の三兄弟ポジションがよいもの。
思ったよりも軽かった。
テンポが良くて面白かったです。
最終章。お兄ちゃんが最強な理由がついに明かされた。
宮様のちょっと年上の大人な対応がよいものかもしれない……
相変わらずマィヤがたくましい。