兄の誘拐事件の首謀者である緋鷹が朧月の前に現れ、朧月にこれ以上事件に関与しないよう脅される。一方、蒼刻は反乱を鎮圧するために奔走するが、向かった先で苦境に立たされる。
おおおお、盛り上がってきた!と思ったら本編が短かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
おおおお、盛り上がってきた!と思ったら本編が短かったです。
普通の人が異能の中に放り込まれたらそりゃ困るよね、というお話でした。
東宮・帥の宮・朱雀院の宮の三兄弟ポジションがよいもの。
思ったよりも軽かった。
テンポが良くて面白かったです。
最終章。お兄ちゃんが最強な理由がついに明かされた。
宮様のちょっと年上の大人な対応がよいものかもしれない……
相変わらずマィヤがたくましい。
話はたぶん進んでない。
マィヤのお目付け役のサフィードの苦労がしのばれます。