作者名 た行 プリンセスハーツ 両手の花には棘がある、の巻 / 高殿円 ルシードが北部に遠征している間に、ロ・アンジェリーに大公妃公認の大公愛妾候補・オルプリーヌが居座っていた。オルプリーヌがルシードに熱烈なアタックをかける中、ジルはいつも通りルシードの頭脳として金策に悩む日々を送るのだが、オルプリーヌはどうやらただルシードを慕うかわいらしいご令嬢というだけではないらしく…… 続きを読む 2007.12.07 作者名 た行本の感想
作者名 た行 煌夜祭 / 多崎礼 冬至の夜、島主の館に語り部が集まり夜を通じて話をするという祭・煌夜祭。廃墟と化した島主の館にやってきた二人の語り部が語りあうのは人と魔物の悲しい物語だった。 続きを読む 2007.11.20 作者名 た行本の感想
作者名 た行 伯爵と妖精 紳士の射止めかた教えます / 谷瑞恵 ある日、伯爵邸の前に「あなたの子どもです」というメモと共に赤ちゃんの入った籠が置かれていた。あのエドガーなら隠し子もあり得るとあきれるリディアだが、その赤ちゃんはリディアのことを母親だと慕ってくる。 続きを読む 2007.10.05 作者名 た行本の感想
作者名 た行 花咲く丘の小さな貴婦人 林檎と花火とカエルの紳士 / 谷瑞恵 イギリスに来て初めてのガイ・フォークス・デイを迎えることになったエリカ。祭に参加するために女子寮の監督生となり、万聖節のバザーを成功させようと奮闘するが、新入生の男嫌いの少女キャロルや、不本意ながら学園にやってきたその姉ビヴァリーなどエリカの頭を悩ます事態が続発して……。 続きを読む 2007.09.01 作者名 た行本の感想