本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

夢の中でコゲツにかけられた「呪い」のせいで、アイリとハイヅカの絶妙な幸運-不運バランスが崩れてしまう。そのバランスを元に戻すためにアイリがとらなければ行けない行動に悩むアイリ。そして同時期に七星府主催のパレードで大役を任されることになり、その準備に奔走するアイリだが……

アイリがかわいすぎる!

本の感想, 作者名 た行高山ちあき

家業を継ぐことを決めた美咲は、先日酉の分店の査察にきた本店の御曹司で婿入りするかもしれないという・弘人の事が気にかかって仕方がない。しかし、弘人には他の婿入り先候補がある上に、弘人の実母で橘屋の取締役でもある高子にこれ以上弘人に近付くなと釘を刺されてしまう。弘人への想いを封印することにした美咲は、妖のトラブル解決のために店のスタッフと調査に乗り出すが……

弘人にライバル出現!(ただし相手になってないような気が)

本の感想, 作者名 た行高山ちあき

和風コンビニチェーンの橘屋は妖怪向けの商品も扱い、妖怪が引き起こす人間界でのトラブルを解決する役目を担っていた。橘屋の分店・酉ノ分店の跡取り娘で半人半妖の女子高生・美咲は家業を継ぐかどうか迷う日々を送っていたが、美咲の前に本店からやってきたムコ候補の弘人が現れる。機会があれば分店を乗っ取るという弘人に対抗意識を燃やす美咲は……

がんばる女子高生、面白かった!

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

自分の中のプリンスと対峙するため、リディアから離れ組織に身を置くことにしたエドガーは、プリンスの衝動と一人闘う。一方、妖精国へ向かう船の手がかりを手に入れたリディアは、レイヴンやロタ、フランシスらとともに定められた日に船に向かう。

レイヴンとニコさんとケリーに和みます。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行多崎礼

翠輝晶の紡ぐ物語は、地方領主の娘アイナが嫁ぎ先で愛され、そして最愛の夫と共に生きた物語。蒼輝晶の物語は、幼い頃から続く絆を胸に、女性騎士と生きるある騎士の物語。

たいへん すばらしい もえでした!(恍惚)

本の感想, 作者名 た行智凪桜

戦で父を失った市は、遠縁の織田信長に義妹として織田家に迎え入れられる。信長の実妹・犬の朗らかな人柄もあり、織田家に馴染んでいく市は、同時に信長に恋心も抱きはじめる。信長もまた市への想いを募らせるが、その立場上市への想いを封印していた。信長への想いが届かないことに絶望した市は、謎の青年と出会い……

なかなか斬新な長政様でありました。

本の感想, 作者名 た行高瀬美恵

バイロフ王国の王女オリガは、地護神と話すことのできる< 輪>の力の持ち主であり、父王が定めた結婚を間近に控え憂鬱な日々を過ごしていた。そして、ついにやって来た婚約式で初めてまみえた婚約者であったが、オリガはある計画に巻き込まれ連れ去られてしまう。一方、オリガの弟ユーリ王子は、父に疎まれ鬱屈とした毎日を過ごしていたが、唯一の庇護者であるオリガが結婚のために城から去った後、ある事件が勃発する。

弟君サイドが面白かったです。

本の感想, 作者名 た行高殿円

世界会議に出席するためにヴィスタンシアに向かったジルは、自分を王女の偽物だと知っているハクラン王やオズマニアのセイハタトと対峙する。パルメニアの玉座を手に入れるため、シングレオ騎士団攻略に向かったルシードは竜騎士団長らとともに、身分を隠して騎士団の入団試験に潜り込む。

離れていてもちゃんと夫婦。

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

アイリの育った「ヘヴンリーパレス」主催の都市再生記念式典に招待された七聖守護物対策室。ヘヴンリーパレスの守護物に探りをいれるついでにと式典に参加する一行。そして、アイリはヘヴンリーパレスの有力貴族・ディクソン家の嫡男になぜか気にいられる。

初恋、そっちか!

本の感想, 作者名 た行智凪桜

物の怪付きの姫と周囲の人から距離をおかれる生活をしていたお蝶は、同じ力を持つ石田三成と出会い、彼から教えを受けることで自分らしく生きることを学ぶ。三成に恋心を抱くお蝶であったが、関ヶ原の戦いで敗れた三成は、徳川方に捕らえられる。一方、お蝶に想いを抱く本多忠純は、三成の死によって心を閉ざしたお蝶に対し……

なんとも切なくいいお話でした。