試験を終え大学が夏季休暇に入り、ケイトは友人のリオとノーマンとともにリオの祖母が住んでいる東部のソールヒルに遊びにいくことになる。風光明媚な都市として知られているソールヒルだが、ちょうど若い女性ばかりを狙う連続殺人事件が起きており、そこでケイトは捜査に駆りだされていたイーノットと再会する。
あらあら、まあまあまあ。それにしてもリオくんがいい人すぎる。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
あらあら、まあまあまあ。それにしてもリオくんがいい人すぎる。
なんのかんので一番不幸でお笑い担当が王子様だった件について。
ドタバタ嫁取り物語、面白かった!
リオくんが良い人すぎて泣ける。
最後のオチに、ふむふむ、と。
イーノットさんが悪い男!
ツンツン刑事が和むな。
おつきの青年、いいな!
意地っ張りな女の子とできる軍人……これはおいしい。
なかなかに手堅い少女小説でした。