本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

核実験場に設置された謎の装置「メデューサの首」。その装置の中にプロメテウスの協力者・ラスプーチンの亡骸が組み込まれていることを知った≪女教皇≫たち。メデューサの首の秘密を探るべく、≪恋人≫たちと文華と共に婦メデューサの首に潜入する≪女教皇≫だが、そこではラスプーチンの罠が待ちかまえていた。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

失った記憶を取り戻すために、≪死神≫とのフェーデに臨むことになった≪女教皇≫。ソビエトから発射される核ミサイルを西側に落とし、全面的な核戦争を引き起こそうとする≪死神≫の協力者田村の計画を阻止するため、≪女教皇≫は≪魔法使い≫と共に核の実験場のある中央アジアに向かう。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪教皇≫とその協力者ピーターが”改変”を起こすためにゴーリキー教授の命を狙う。ようやく協力者である≪魔法使い≫と合流することができた≪女教皇≫は、≪教皇≫たちに立ち向かうが、ゴーリキー教授が生み出したという虚数強化体である趙にも思わぬ苦戦を強いられて……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

合奏コンクールに有力な王子が観覧にやってくるという報を受け、学院をあげてコンクールに取り込むことが決まった聖楽学院。そして、時を同じくして性別を偽って学院に潜入しているアティーシャにとって最大の難関・健康診断が立ちはだかる。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

記憶を失い、街をさまよう少女。気のいい青年・菊沼と彼の知り合いの婦警・織藤に保護され、病院で精密検査を受けることになる。記憶を失っているはずなのに、菊沼や織藤に既視感を感じる少女だが、病院の精密検査で「虚数体」という不思議な存在である事実をつきつけられ……

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行松田志乃ぶ

「身代わり姫君」として後宮にあがることになった宮子。それぞれ個性の強い帝の妃たちに圧倒されつつ、東宮のお妃候補No.1といわれる皇女・鳩子のその特異な性格に圧倒されつつなんとか日々を送っていた。宮子自身も有力な東宮妃候補であることから、鳩子と宮子をそれぞれ旗印に、後宮上げての一大イベント「美女合わせ」が行われることになってしまい……

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

金鉱の騒動を治めた翠蘭は金鉱を管理している領主ギガン・ブラナンの元に連れて行かれる。そこでは思いも掛けずシャンシュン王リク・ミギャとの謁見もかなうが、シャンシュンでは政変が起こり……

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行皆川ゆか

≪魔法使い≫と合流するために≪女帝≫とのフェーデを行うことになったライコ。タロットの精霊の力を使わずに、≪女帝≫が行おうとする”改変”を阻止する事が必要だが、改変しようとされる出来事はやはりライコに関わりのあるある人の生死に関係することであった。

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪愚者≫の協力者となってしまった片桐先輩に事情を伝えるのに躊躇するライコ。しかし、そんな彼女にはお構いなしに会堂に封印されたはずの≪太陽≫とその協力者がライコに襲いかかる。学校を舞台にした戦闘中、時の縦糸からはじき出されたライコが飛ばされたのは……

本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

≪月≫とのフェーデに勝利したライコと≪魔法使い≫は勝利の報酬として≪月≫の象徴の力を使い≪魔法使い≫のなくした過去を体験することになる。巨大な氷塊を地球に落下させるという”改変”を目論もうとするプロメテウスとティターンズの激しい攻防の一端を見たライコは、≪魔法使い≫と≪魔法使い≫の過去の協力者と目される≪女帝≫の関係に……