不幸家系のブランシュ子爵令嬢ディオナは、現世での幸せを諦め、来世で幸せな人生を送るために善行を積み重ねることを生きがいにしていた。そしていつか来ると思っていた「借金のかたに父より年寄りの業突張りの商人に嫁ぐ」事になり、その道中妙な三人組に魔界へとさらわれてしまう。そこではナハトと名乗る魔族の王子様が、魔王になるために「聖憐の刻印」を持つというディアナを嫁に迎えるために待ち構えていた。
全編ギャグかと思えば意外にシリアスなところもあり、悔しいけど面白かった……
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
全編ギャグかと思えば意外にシリアスなところもあり、悔しいけど面白かった……
幼なじみは正義だな。
ユーグさんが相変わらずピュア。
一冊まるごと壮大なエピローグでした(好物です
エリス(※黒ウサギ)が妙に可愛くてときめいた。
ジャンの想像力がたくましいなー。
陛下が!残念じゃない!
21世紀の「プリンセス」のお話、面白かったー。これはよい少女小説。
侍女殿と宰相殿が……!(ふたたび
素直になれない王子様というのはよいものなのです。もふもふ。