本の感想, 作者名 や~わ行・他柚木空

キスカの陰謀により<癒し姫>の周辺人事が一変し、<癒し姫>ユリウスから遠ざけられてしまったミナワはユリウスに会うこともできずにいた。時を同じくして、地方で疫病が発生し、触れるだけで病気を治すという「癒しの力」を持った銀の乙女が現れるという噂が流れ、ミナワは不安を積もらせる。そしてついに王都にまで疫病が蔓延し、奥に引き篭もったままの<癒し姫>への不審が人々に積もる頃合いを見計らったように噂の銀の乙女が王都に出現する。

クライマックスに向けてがつんとシリアスモード。

本の感想, 作者名 た行橘香いくの

宿屋の長女でしっかり者で常識人のアドリアエンヌはある朝目が覚めると見知らぬ豪華なベットの上にいた。そして彼女の目の前には、一般人の常識でははかれない魔術師ドナティアン・シャルル。跡継ぎを得るために「自分の息子の母親」を欲したドナティアン・シャルルによってさらわれてきたらしいアドリエンヌは、何とか家に帰ろうと四苦八苦するが……

元・王子様の魔術師の嫁取り物語。とりあえずゴロゴロしました。

本の感想, 作者名 ま行森崎朝香

幼い頃結婚の約束を交わした士蘭と華羅。時が経ち、結婚の日取りも決まりその日を心待ちにしていた華羅に王宮からの迎えがやってくる。隣国の斤国の王への輿入れの道中で駆け落ちをしてしまったというに公主に代わり、従姉妹の華羅に白羽の矢が立てられたというのだ。斤王と交わした「約束」を信じ、斤に利益をもたらすために奔走する華羅の取った策とは……

予想外の展開でした、今回の花嫁さん。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行瑞山いつき

国一番の魔力を持つブランカ姫は、マルアスル国にかけられた呪いを解く際に魔王マルディシオンとの戦いに敗れ、「時間を逆行し、若返る」呪いをかけられる。12歳の肉体にまで逆行してしまったブランカは、気心の知れた護衛のセロと侍女のリリアナだけを連れて、呪いを解くための手がかりを探す旅に出かける。

初っぱなから糖度過多でもえしぬかとおもった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行鮎川はぎの

上位神殿への参拝のため、リリィの一族ランダルセ家が治めるセオディラ地方に旅立ったノトとカノン、そして領地で行われる二十年一度の大祭の主役に抜擢されたリリィ。リリィをライバル視する彼女の従妹・アリスとその母親のしくんだとある「陰謀」が元でランダルセ家のお家騒動に巻き込まれるノトは……

いやぁ、よく転がった転がった。ノトの「原因不明の動悸」が「中毒」まで進行したようです。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

退魔庁からの依頼で、首都で発生する悪魔が関係するらしい謎の怪奇事件の究明に乗り出したジャスティン。レクスたちの力を借りながらジャスティンがたどり着いた事件の真相は、思いも寄らない大物が事件の黒幕で……

おおおお、すごいラブかった。

本の感想, お気に入り, 作者名 や~わ行・他渡瀬桂子

意地と見栄が邪魔をし、なかなか素直になれないため友達ができずにいた委員長気質のエミリアは、偶然見つけた図書館の秘密の小部屋の少年人形を相手に様々なロールプレイを行い、来るべき「クラスの子とうち解けるため」の訓練を行っていた。しかしある日、エミリアはふとしたことからその少年人形の封印を解いてしまい、史上最強の魔法人形・ラスのマスターとなってしまう。魔法科に転科し、新天地で今度こそ友達をと意気込むエミリアだがやはりことはうまく運ぶはずがなく……

ツンデレ少女にツンデレ少年という見事なコンビネーションが絶妙な胸キュン物語を醸成し……面白かった!個人的には文句なくお薦め。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行神埜明美

八百万の神がおわす世界で、神々と人との仲介役を果たし悪しき神を封印することのできる唯一の存在である「鎖の巫女」。その当代の鎖の巫女・シェリスは巫女に必須の能力である「鎖」を出すことができず、神殿から出ることのない日々を送っていた。ある日、シェリスは迷い込んだ地下室で封印されていた夜の神アストロの封印を解いてしまった上に、初めて出すことのできた「鎖」がアストロと自分を繋いでしまう。先代の巫女がある目的からアストロを封印したらしいのだが……

巫女さんと神様の恋物語序章。おお、結構好み。

本の感想, 作者名 あ行小野上明夜

しごくまったりと新婚生活を謳歌していた天然新妻アリシア(ねじが数本足りない)と≪強≫公爵カシュヴァーン・ライセン。ある日、アズベルグの前領主・ディネロの元に結婚の挨拶に行くというカシュヴァーンの急な提案にアリシアは初の遠出と浮かれる。カシュヴァーンの愛人を自称するメイドのノーラや、なぜかアリシア達に付いてきたカシュヴァーンの被後見人などを引き連れディネロの元に向かうが、古い慣習その他くそっくらえのはずのカシュヴァーンの目的は……

天然妻と俺様夫の凸凹ラブコメ第二弾。

本の感想, 作者名 か行剛しいら

ハッシュウィルに潜入し、傷を負ったシーナ。そのシーナと入れ替わるように目覚めたアレン。祖国ウラルを取りもどすために立ち上がったアレンはゴート王と連携してハッシュウィルのハイル王子を対峙する。

お茶目な神様の物語、最終章。納得の大団円でした。