本の感想, 作者名 あ行秋月アスカ

反聖女派が近々王宮を襲撃するという情報を国王本人から告げられたシュリアスティーナ(の体に入ったユーナ)は、何とかして反聖女派を救う道はないかと思いを巡らせる。そして、行方不明となった妹が反聖女派の一味に参加している事を知ったアシュートは、ユーナについに過去の出来事を語り……

想っても想っても、報われない想い。

本の感想, 作者名 あ行秋月アスカ

期間限定で聖女シェリアスティーナの体に入ったユーナは、自分のできる範囲で周囲との溝を埋めるべく少しずつ行動する。ユーナの姿を見て徐々にシェリアスティーナに対する周囲の態度も軟化してきたが、シェリアスティーナとして行動すればするほどユーナはシェリアスティーナ本人ではないことに悩みを募らせる。そして、シェリアスティーナが残酷な行動を取る理由を探るユーナは、アシュートと共にシェリアスティーナの足跡をたどり……

ユーナの切ない想いが辛い。

本の感想, 作者名 あ行秋月アスカ

馬車にひかれて死んだはずの平凡な町娘ユーナ。自殺を試みたという国の宝である聖女シュリアスティーナ。全くの同時刻に起きた事件がきっかけで、ユーナは聖女の体に入り、聖女の魂がいえるまで聖女の体を維持するという役目を押しつけられる。よく分からないまま聖女としての日常を送ることになったユーナだが

じりじり。どうなるのかとても気になる!