本の感想, 作者名 あ行嬉野君

謎の絶世の美女「金星」。そして「金星」の花婿を選ぶためにどこから都もなく出現する「金星特急」。東京駅に出現した「金星特急」に乗るために、世界各国から男達が集い、命がけの旅がはじまる。そして、その中に日本の男子高生・錆丸もいた。

いろいろ謎すぎてページをめくる手が止まりませんでした。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行嬉野君

曾祖母フサの危篤の知らせを受け、一人旅気分で祖母を勘当したという雲出家を単身訪れた純太。かなりの資産家だというフサの財産を狙い、親戚一同が集まる中、遺産相続の条件として挙げられたのは「雲出家流のやり方で、目標金額を稼ぐ」こと。純太は初対面の親戚のお兄さん研士と共に400円を元手に夏休み中に2,000万円を詐欺で稼ぐというゲームに参加することになる。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行嬉野君

ほほえみ二丁目商店街で謎の砂男が目撃される。恐怖に陥った小学生の依頼を受けて砂男捜しを始めたバブー坊ちゃんと乳母の剛は、バブーの破天荒な行動力と悪魔的な頭脳をもって砂男の真実にたどり着くのだが……(砂男エレジー編)

本の感想, 作者名 あ行嬉野君

天才的な頭脳と驚異的な身体能力、溢れる財力に地位、しかし常識は全くないという「悪魔の尻尾つき」のウェリントン伯爵家バーソロミューお坊ちゃま(通称バブー)の乳母のバイトを始めた剛。いつもながらにバブーに振り回される毎日を送っていた剛だが、ある日剛の家に謎の「貞子似」の女性が現れ、剛に熱烈に迫ってくる。

本の感想, 作者名 あ行嬉野君

時給5千円に釣られ、乳母バイトに応募した高校生の剛。採用試験に受かったのはいいものの、当のお坊ちゃんはバーソロミュー・ウェリントン、通称バブーという剛より年上の青年だった。ウェリントン家の当主とその跡継ぎは、その破天荒な行いを実力行使で阻止するために代々”乳母”が選ばれることになっているらしいのだ。バブーの乳母になることにより、剛の平凡な高校生活は一瞬にして去っていった。