作者名 は行

出戻り乙女の(秘)稼業 恋は幽言実行! / 文野あかね 作者名 は行

出戻り乙女の(秘)稼業 恋は幽言実行! / 文野あかね

官吏を目指す春明は三度の試験に(不慮の事故で)失敗し、次に失敗したら嫁に行くという背水の陣で四度目の挑戦するために道中を急ぐも、気がつけば三途の川のほとりにいた。試験も受けていないのに!と騒いだら今度は気がつけば自室の寝台の上だった。試験に失敗したかと落ち込むが、霊督院からスカウトがやってくる。

コンビモノ!コンビモノ!とそれだけでテンションが上がりました。

続きを読む
ニーナと精霊の扉 白銀の悪魔と薔薇の約束 / 羽倉せい 作者名 は行

ニーナと精霊の扉 白銀の悪魔と薔薇の約束 / 羽倉せい

双子の姉妹が経営する写真館で住み込みで働き始めたニーナは、現像の依頼をした依頼人が事件に巻き込まれて死亡していることを知る。依頼人の死亡の真相をグラフォードが探っていることを知ったニーナは、グラフォードとともに依頼人が昔いたという孤児院の跡地に向かうが、そこで何者かに襲われる。

レナとリーザの真実にびびってたら最終巻だった件について。

続きを読む
ラスト・ダンジョン / 広瀬もりの 作者名 は行

ラスト・ダンジョン / 広瀬もりの

住んでいたアパートが開発のために取り壊されることになり、あと数日で住む家がなくなってしまう梨実は、不動産屋で困り果てているところに婚約者役込みで部屋を無償提供するという怪しげな話を持ちかけてきたイケメンの会社員・和臣に声をかけられる。しかも和臣は梨実の新しい派遣先の若手ホープで、いつの間にかなし崩し的に和臣の申し出を受けることになってしまった梨実は奇妙な同居生活を始めることになる。

梨実ちゃんがたくましかった。

続きを読む
ニーナと精霊の扉 黒衣の公務員と碧の秘密 / 羽倉せい 作者名 は行

ニーナと精霊の扉 黒衣の公務員と碧の秘密 / 羽倉せい

亡き父の跡を継ぎ、ひとり写真館を切り盛りするニーナの密かな趣味は、普通の人間には見えないヴェーダの精霊の力・エレメンタルを写真に収めることだった。エレメンタルを集めた秘密のコレクションを察知した特殊免許申請課のジョエルの訪問を連日うけるが、コレクションを没収されることを危惧するニーナはコレクションの存在を認めない。そんなある日、ニーナの写真館が何者かに襲われたところをニーナはジョエルに助けられる。

サブタイトルに公務員って!といろいろ突っ込みたくなったけど面白かったです。

続きを読む
鬼舞 見習い女房と安倍の姉妹 / 瀬川貴次 お気に入り

鬼舞 見習い女房と安倍の姉妹 / 瀬川貴次

後宮で頻発する怪異を治めるために、再び女童の冬路として後宮に上がることになった道冬。しかも今度は「安倍家の遠縁の女房」として、吉平と吉昌までもが潜入捜査をすることになった。

まさかの冬路編完結編(かもしれない)。サブタイトルおかしい……(笑)

続きを読む
女神と棺の手帳 輝ける紅玉の夢 / 文野あかね 作者名 は行

女神と棺の手帳 輝ける紅玉の夢 / 文野あかね

イーノットと突如連絡が取れなくなってしまったケイトだが、大学での勉強は容赦なく進んでいき、イーノットと会えない日々が続いていた。そんな中、ケイトとリオは帰宅途中にケイトに対し「棺の手帳」を要求する少年を保護する。「革命派」の首謀者の息子ということを聞き出したふたりは、イーノットを頼り軍部に向かうことにする。

イーノットさんったら。

続きを読む
海賊商人と真珠の婚約 / 平川深空 作者名 は行

海賊商人と真珠の婚約 / 平川深空

没落貴族のリーザは、唯一残った財産である蔵書を大学に寄贈し、そこで司書として細々と暮らしていたがその生活すら危うくなってきた。蔵書を守るためにリーザは海賊とも噂のある新興商人レンに「貴族の娘との結婚」をネタに蔵書の維持のための資金を引き出そうとするが……

あら、わりあいと好み!

続きを読む
女神と棺の手帳 幻の花に捧ぐ告白 / 文野あかね 作者名 は行

女神と棺の手帳 幻の花に捧ぐ告白 / 文野あかね

イーノットの親友だったが現在は連続殺人事件の犯人として追われているライナスからケイトをターゲットに定めたという通告を受けたイーノットは、もう一人の親友のリックにケイトの護衛を依頼する。そしてイーノット自身はライナスの殺人予告に従い軍高官の令嬢の護衛につく。

イーノットさんたら!と思ったらリオくんも頑張ってた。

続きを読む
ザ・藤川家カンパニー あなたのご遺言、代行いたします / 響野夏菜 作者名 は行

ザ・藤川家カンパニー あなたのご遺言、代行いたします / 響野夏菜

著名な写真家・藤川三理を父に持ち、30歳を筆頭に中学生までの6人の異母きょうだいが一つ屋根の下に暮らす藤川家に、三理の隠し子だという十遠がやってきた。「いい子」の十遠は若干普通の家庭とは異なる事情を持つ藤川家でもうまくやっているように見えたが、藤川家長女の七重だけは十遠に感じる違和感に彼女に馴染めずにいた。

七重・八重・九重の三つ子ちゃんがいいものでした。

続きを読む
王女ベリータ~カスティーリャの薔薇~ / 榛名しおり 作者名 は行

王女ベリータ~カスティーリャの薔薇~ / 榛名しおり

カスティーリャの前王の死去により、母とともに兄王に修道院に幽閉されたベリータは数年後母とも引き離される。ある日、修道院に彼女を迎えに来た青年貴族に秘密裏に連れだされたベリータは、王位をめぐる争いの渦中に身を投じることとなる。

面白かったー。

続きを読む