本の感想, 作者名 ま行松田志乃ぶ

東宮との別れを決意した宮子は里下がりに乗じて後宮から姿を消すことにするが、里下がりから必ず帰るようにと東宮に念押しをされる。そして一旦里下がりをした宮子は、中宮の力を借りることを決意し……

東宮に入力できるコマンドは「ガンガンいこうぜ」だけなのか……

本の感想, 作者名 ま行三川みり

銀砂糖師を目指す少女アンは、新年を前に宿代に事欠くギリギリの生活を送っていた。アルバーン公爵が破格の報酬を示し、砂糖菓子職人を募集しているという話を入手したアンは、相棒の妖精達とアルバーン公爵が治めるフィラックスを目指す。

ミスリルかわいい。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

魔物ペルドゥラルとともに姿を消した妹のレオノーラを探すため、ブランカ達はマルディシオンの勘を頼りに北上していた。リリアナの婚約者トマスのもたらした情報より、北方では疲弊したマルアスル王国に反旗を翻そうとする動きがあることをつかんだブランカ達は、その背後にペラドゥラルの影を疑う。

マルディシオンの長期計画に感心した。

本の感想, 作者名 ま行緑川愛彩

「修道女」としてとある理由から国に保護されたボニーは、腕のいい船大工だった両親を惨殺した犯人を捜していた。事件現場を目撃した知り合いから得た情報から、青年海賊のファド・ディアスを仇と彼を追うボニーだが、本人は身の潔白を主張する。ディアスの船に乗っているとある人物の存在から、ディアスの言葉を信じたボニーはディアスに「さらわれた」ことにし、ディアスらとともに事件の真相を探ることにする。

海はロマンですね。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行本宮ことは

ルーディン王国の前国王の遺児ファーラは叔父である現王の謀反からただ一人市中に逃れ、婚約者のいる隣国ランディスケリアへ逃れる機会を身分を隠しひたすら待っていた。そんなファーラが18歳の誕生日迎えようとする頃、ランディスケリアから彼女を迎えに来たという二人組の傭兵が現れる。追っ手を振り切り、隣国を目指す三人だが……

とてもツボにはまった胸キュン少女小説!ごちそうさまでした(正座)。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行毛利志生子

先日の事件の関係で、父親の旧友であるエルツベルガー男爵に招かれたオリガは、男爵や彼に支援されている学生ヤコフと誼を結び、男爵が可愛がっている犬達の絵を描くことになる。しかし、絵の完成を前に男爵が何者かに殺害され、その容疑者としてヤコフがとらわれてしまう。ヤコフの無実を信じるオリガはロジオンと共に真相を探ることにする。

相変わらずロシア料理がおいしそうでよだれが止まらない。

本の感想, 作者名 ま行松田志乃ぶ

スプリング男爵家の末娘ジュリエットは、とある理由から結婚をあきらめていたが、名門のバジル伯爵家当主に求婚される。バジル伯爵家には何かと良くない噂があるが、絶好の機会と前向きにとらえジュリエットはバジル家に嫁ぐことに。そしてたどり着いたバジル家の城でようやくまみえた花婿は……

シリアスな話と信じていた私がバカだった(ほめてます)。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行本宮ことは

女子禁制の音楽学院に男装して乗り込んだアティーシャは、父親の遺品捜しを行うものの難航する上に、次から次へと事件に巻き込まれていた。そして学院では学院祭シーズンを迎える。アティーシャはクラスの出し物で四苦八苦する上に、上級生との出し物で歌劇のヒロインに選ばれてしまう。

バケツプリンは全甘党の夢。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行本宮ことは

身寄りを亡くした幼い少女を拾い、信頼できる友人に託した王城の衛士の菖莉。そして、その少女は帰蝶と名付けられ、育ての親にも恵まれ美しく育った。帰蝶は菖莉を想っていたが、菖莉はそんな帰蝶から距離を置こうとし……。

切なくて、でも少し幸せで。素晴らしい年の差胸キュンストーリーでした。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

晄が治める(小さな)領地に山賊が現れ、領内のわずかな蓄えを奪われてしまう。奪われたものを取り返そうと、お供の妖を連れてその根城に乗り込む晄は、道中、妙に明るい陽性の妖・鳳に出会う。

鳳君の相棒にいろんな意味でようやくって思ったけど(遠い目)