本の感想, 作者名 ま行皆川ゆか

新聞部に所属する水元頼子は、元新聞部の部長・片桐先輩に憧れ、親友の唯と掛け合い漫才を繰り広げ、片桐先輩の親衛隊と戦うというごくごく普通の女子高生生活を送っていた。しかし、ある日片桐先輩の発案で学校内にある謎の資料館を新聞部が取材することになる。そこで頼子は不思議なタロットの封印を解いてしまい、そのタロットに宿った大精霊≪魔法使い≫の協力者とされてしまいタロットの引き起こす騒動に巻き込まれる。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

反ウィザード組織の「真実の星」にとらわれたエメラルド一行は、組織の本拠地でマギの、そしてウィザードの真実を知る。そして、真実の星は「宝石」であるエメラルドとウィザード候補として消滅すること願うウォレスにウィザードを倒すことの協力を依頼される。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

学院内の石像の首の角度が日によって変わるという怪奇現象がおきる。怪談嫌いのアティーシャは諸処の事情でクラスメイト2名と、そして憧れのサリアンとその原因究明に乗り出すことになる。そして、アティーシャ達以外にも謎の色気魔神上級生ジェッツがこの怪奇の謎を探っているようで……

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

シャンシュン王リク・ミギャの元に嫁いだリジムの妹セーマルカルと心安らかな時間を過ごしていた翠蘭だが、翠蘭を利用しようとする王太后の策略によってとらわれの身となってしまう。しかも、幽閉先では懐かしい人との思わぬ再会があった。吐藩のため、そして自分を守ってくれた人々のために、協力者の協力を得て幽閉先から抜け出した翠蘭だが、道中道案内とはぐれてしまい……

本の感想, 作者名 ま行真朱那奈

ハルバートの成人の儀を目前に控え、パルティアの15歳の誕生日を祝う宴が開かれた。恒例の余興の狩りでハルバートの父である皇帝タータスが謎の蛇に噛まれ、死線をさまよう怪我を負ってしまう。皇帝に万が一の事が起きたときは成人していないハルバートが跡を継ぐことができないと、ここぞとばかりにハルバートを窮地に追いやろうとする一派が声を大に活動をはじめて……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

なかなか終わらない雨の季節、諾子は山吹の花の横で泣き続ける子どものあやかしの姿に頭を抱えていた。意を決してあやかしに話を聞いてみると、水無瀬に帰りたいのだという。姫君の諾子が一人で気軽に行ける場所でもなく、最近懇意にしている則光に相談してみる諾子だっが、則光の何気ない一言に物別れに終わってしまい、ついに実力行使に出てしまう。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行森崎朝香

自分と母親を守るため女性にしては珍しく士官学校に入学した花冠は、卒業前の御前試合で公子を打ち負かしてしまう。そんな花冠は遊軍将軍の補佐官という御前試合で優勝した者が配属されるはずのない下位の部隊であった。しかし、花冠は遊軍将軍の巴青炎と共に毎日を送るうちに、将軍に追いつきたいという目標が生まれる。

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

聖寿大祭に間に合うように、ラセルをつれてヤルルンに急行した翠蘭。つつがなくラセルとイェルカのお披露目を終えることができたのもつかの間、ソンツェン・ガムポ大王に今後の身の振り方について問われた翠蘭は、ラセルのために決断を下す。そして、ソンツェン・ガムポより一刻の猶予を与えられた翠蘭は、リジムの妹が嫁いだシャンシュンに大王の使者として向かうこととなるが、シャンシュンでの扱いは酷いものであった

本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

戦場からもたらされた突然の知らせに、皆の帰りを待つ翠蘭たちはその対応に明け暮れる。そして、城が上を下への大騒ぎとなる中、翠蘭の侍女ロナアルワの妊娠が発覚する。お腹の子供の父親が誰かを中々言わないロナアルワがようやく口にしたのはリジムの名だった。

本の感想, 作者名 ま行前田栄

全てのヴァンパイアに敬われているという『始まりの御方』の招きを受け、ヘンリーにヴァンパイアの国である『根の国』に連れて行ってもらったミカエラと『J・C』、そしてウォルフに連行される形となったカールは、御方から世界の秘密を聞く。そして、エリオットの約定破りの始末の方法を決めるためにエリオットとカールが戦うという方法が御方より提案され、カールはエリオットと最後の決戦に臨むこととなる。