メンフィス伯爵夫人に気に入られたラビットは、伯爵家の跡継ぎジラートの花嫁にと望まれるが自分の中で答えを出せずにいた。一方、ラビットへの告白がことごとく空振りするユーグは、王太子との結婚を間近に控えた妹ミレニアに発破をかけられていたが、同時に都を騒がせる怪盗の拿捕も命じられており、情報屋のラビットの力を借りるという名目でメンフィス伯爵家に滞在していたラビットを公爵家に迎え入れる。
空振りばかりのユーグさんの純情がよいものでした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
空振りばかりのユーグさんの純情がよいものでした。
少々ほっこりしてしまったのですが、ほっこりするどころかわりと大変なお話でした。
ザインの腹黒さが光ってた!
全体的になんとなく違和感。
全編ギャグかと思えば、終盤はシリアスだった。
読み切りじゃもったいないので続きも読みたいなぁ。
堅実に面白いお話だなぁと思いました。
宇津田さんらしい素晴らしいラブコメ読み切りでした。
閑話休題てきなところから過去のお話まで、楽しかったです。
後半の「謎解き」が面白かったなー。