本の感想, 作者名 あ行有川浩

合コンで出会った潜水艦乗りとの恋、トイレ事情から芽生える恋、腐れ縁から芽生える恋、ずるずると言い出せずにいる結婚話、規則を破り彼女に会いに行く純情は報われるのか、初デートでの出来事は……、と自衛隊を部隊に描かれた全6編の短編小説。

本の感想, 作者名 あ行有川浩

横須賀に突如現れた謎の巨大甲殻類”レガリス”の集団。襲われる市民を救うために機動隊が決死の作戦を決行する。一方、レガリスから逃れるために潜水艦に乗り込むことになった子どもたちは、士官実習生の二人の自衛官とともに、救助を待つことになるのだが……。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

名門オルソープ伯爵家・令嬢アディルのドレス作りを引き受けたクリス。完璧な令嬢であるアディルに魅力を感じるクリスだが、彼女の「婚約者候補を惹きつけるドレス」という注文の婚約者の正体を知り、ショックを受ける。

素人の観劇日記宝塚, 雪組

雪組のシアタードラマシティ公演「シルバー・ローズ・クロニクル」を見てきました。
最近雪組さんの中でも一番イチオシの彩吹さんが主演ということで大変楽しみにしていたのですが、期待を裏切らず彩吹さんがよかったので満足です~。
タカラヅカの主人公が、庶務課の冴えない事務員って!(もちろん裏の仕事とかそういうのも何もない)と私が見たタカラヅカ史上最弱の主人公にいろんな意味で衝撃でしたが、その地味なところが非常によかったです。滅多に見られない光景だけに、楽しかったです。

いつも通りの感想は続きに

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

高名な歌人である父とともに、「宵庚申」の大貴族の宴に招かれた諾子。貴族の姫君の枠には収まらないおてんばな姫である諾子は、ふとしたことから嫌みな女房と口論を繰り広げてしまう。しばらくして、女房が謎の死を遂げ、諾子の周囲はにわかに騒がしくなってきて……。

本の感想, 作者名 か行喜多みどり

≪学園≫を出奔したミカを追って≪学園≫と対立する≪貴族院≫の本拠地フレアバタンにやってきたリティーヤとヤムセは、ミカがヤムセの宿敵ユローナに囚われていることを知る。リティーヤの≪昼≫魔術に強い執着を見せるユローナは、ミカを利用してリティーヤをおびき出そうとする。それを知ったミカはどさくさに紛れユローナの元を逃げ出すが……

本の感想, 作者名 か行花衣沙久羅

貴族の端くれアディントン家の長女アリスは途方に暮れていた。急逝した父の残した財産は残った家族を養うどころか支払うのに困る額の借金だったからだ。借金を返済し、なおかつ残った家族を養うためにとアリスは苦手な舞踏会に出席し、貴族の中でも当代一といわれる資産家の花嫁の座を狙うことにする。

つれづれ

夕方前からOROCHIに取りかかり、呉のストーリーモードもようやくクリアできそうってのに父上がラスボスに突っ込んでいってタコ殴り……ってこれ蜀と同じ展開だむきゃーとやりきれない思いを抱きながらリセットボタンをポチっとな……ってもうすぐ6時だ父上がやられなかったら危うく見逃すところだったありがとう父上(録画予約はしてたけど)

というわけで、ガンダム見ました。
ぬるいガンダム好きとしては見なければいけません。たとえ、ガンダムの意味ないやんと思うようなガンダムであっても、ガンダムという名が冠されている限り見なくてはいけません。そんなわけで新作ガンダムの雑感。第1話見た(+さっき公式サイト見てみた)だけの情報しか持ってないので見当外れのことも多々あるかと思いますが、生ぬるく見守って頂ければ幸いです。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

ある日、伯爵邸の前に「あなたの子どもです」というメモと共に赤ちゃんの入った籠が置かれていた。あのエドガーなら隠し子もあり得るとあきれるリディアだが、その赤ちゃんはリディアのことを母親だと慕ってくる。

つれづれ

あーもう疲れたやってらんない家帰ったら一気飲みして(注:オレンジジュース)さっさと寝ようと、割と早い時間帰ってきたのですが、前述のようにやる気なしオーラ全開で歩いていたら、どうも修学旅行生らしい女学生さん達に写真撮ってくれと頼まれてしまいました。
……、うん、アレは修学旅行だ。関西のしゃべり方じゃなかったし、なによりまだ冬にもなってないのにあの面妖な制服とジャージの着こなしはここらへんではあんまり見られない。

箸が転んでもおかしい年頃のすごい勢いで頼まれて、あれよあれよという間に全5人分のデジカメと携帯電話で撮らされたのですが、せっかくのデジカメとか携帯電話なんやからあとでデータ交換しろよ……と思ってしまったのも後の祭り。

しかし、観光地とか有名な店とかないはずだから(私の知らない間にできてたらそれはしらん)、まかり間違っても修学旅行生がくるような所ではない。あえて言うなら通天閣がちょっときれいに見える隠れポイント(最近気付いたけど)だけど、それだけだ。なんか迷ってこっちきたのかな?
彼女らの背景はただの百貨店。なんの観光名所でもないただの百貨店。ふと思い返してみると、写真を撮っていた私の背後に遠く通天閣(ライトアップ)。普通反対じゃないか?と思ったんですが、アレで良かったんでしょうかね。旅をしているだけで楽しいのかなぁ。そういう時代が私にもあったのかもしれない、と少し寂しくなりました。