本の感想, 作者名 あ行青木祐子

再会したクリスにいきなり別れを告げられたシャーロック。そして追い打ちをかけるように、以前交わした約束を盾にコーネリアかアディルと婚約するよう言い渡される。一方、クリスはジャレットから入手した情報から、母親への接触を図るが……

集中砲火を浴びすぎたシャーリーの運命やいかに!というお話(あながち間違ってない)

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

シャーロックとすれ違って締まったクリスは、パメラの計らいでしばらく街を離れることにする。一方、シャーロックは親友であるビアードにコーネリアの父親への売り込みを頼まれ、モアティエ公爵家のカントリーハウスで行われるクリスマスパーティーに出席する。

アントニー超がんばれ。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

幼なじみかつ親友であるフィオナがロンドンにやってくるという情報を入手したミルカは、彼女の保護および自身が実家に連れ戻されることを阻止するために、オシアンの助力を得てフィオナの保護に乗り出す。一方、スティーヴンは雇い主の命令でにとある令嬢のためにスコットランドに向かうが……

ええ!ここからがクライマックスじゃないの?という最終巻でした。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

クリスの前に姿を消していたユベールが現れる。ユベールの恋人イヴリンがユベールに会いたがっていることを伝えるクリスだが、ユベールはイヴリンの前にはまだ姿を現すつもりはないという。それどころか、ユベールは闇のドレスから逃れるために自分と一緒に全てを捨てて逃げろと告げる。

シャーリーのドあほ。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

仕立屋『薔薇色』の売り子パメラの元に彼女の過去に関係するアイヴォリーが現れる。パメラと公爵家の子息シャーロックの仲を勘違いしたアイヴォリーは、シャーロックの従僕であるアントニーに揺さぶりをかける。

誰が何と言おうとアントニーを応援したい(勝ち目薄い)。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

シャーロックとの「すれ違い」に混乱するクリスは、スランプに陥りドレスを作れなくなってしまう。消沈するクリスはロンドンの街で鉄道王の娘パトリシアと偶然再会し、彼女にならドレスを作れると決意するものの、パトリシアの恋の相手は依頼を断った上得意のご令嬢のお相手でもあるらしく……

ヒロインがクリスだと思った、けどやっぱりシャーリーも乙女全開だなぁ……

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

話し相手(コンパニオン)を生業とする好奇心旺盛な少女ミルカの次のお相手は、美人だがとっつきにくい資産家のご令嬢ローズマリー。ローズマリーは親友のクラリスとそのコンパニオン・ニノと三人で「アヴァロン」と呼ぶ塔の中でアーサー王伝説になぞらえた不思議な遊びをしていた。アヴァロンではクラリスの兄がなぞめいたメッセージを残し少し前に行方不明になったことから、ミルカはその謎を解こうとするが……

ミルカとスティーヴンのつかず離れずの距離にとてもニマニマした。と思ったらそこで所長!

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

シャーロットへの想いに揺れる伯爵令嬢アディルは、「薔薇色」と同じく想いを込めたドレスを仕立てることができる「夜想」にオルソープ家が開催する舞踏会のためのドレスを作らせる。オルソープ家の舞踏会に常連客の衣装係として向かうことになったクリスは、舞踏会の合間にシャーロックと会うという約束があったのだが……

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

思いが通じ合ったクリスとシャーロックは、手紙のやりとりを始めた。そして、「薔薇色」に友人の女優シリルのドレスを作ってほしいという謎の男性が現れる。その依頼を受けることにしたクリスだが、シリルと対面でどこかしらの違和感を感じる。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

ロンドンの職業斡旋所から話し相手(コンパニオン)としてバクスター家に派遣されたミルカは、結婚を控え屋敷に閉じこもっているご令嬢キャロラインの心をほぐそうと奔走する。年若い執事スティーヴンをなんとか企みに巻き込み、キャロラインとその婚約者ロイドの秘密に迫るミルカであったが……