「悪徳貴族」ヒルクィットに「行方不明になった第一王子候補」として担ぎ上げられたトゥラルクは、王都に向かう途中立ち寄った街で「温かい食べ物」を求めてお忍びで街に繰り出していた。そして、お忍び先で必ずといっていいほどトラブルに見舞われるトゥラルクは、ヒルクィットに嫌みを言われながらも、困っている人たちを見捨てておけず、手助けしてしまう。
トゥラルクのツッコミが楽しいです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
トゥラルクのツッコミが楽しいです。
おめでとさん!という感想でひとつ。
編集さんに敬礼(後書き参照)。
蛍の宮がっ!
侍女がヒーローポジションでいいんじゃないかと本気で思った。
おとぎ話っぽい雰囲気を醸し出しつつぴりりとスパイスのきいた物語でした。面白かった!
硬派で切ないお話でした。
なんとかめでたく最終巻。
外伝にて久しぶりのおしどり夫婦。
いろんな意味でサリアン様が凄かった。