本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

国を揺るがす事件から2年、現国王の元側近ネイトと共に故郷に帰り穏やかな毎日を過ごしていたアティーシャは、王都で男装していた頃の協力者かつ親友マデリーンから結婚式への招待を受ける。マデリーンの婚約者トールディとも友人であるアティはなんとしても結婚式に参加したいと考えるが、王都時代はアティの弟サディとして性別を詐称していたことから、すんなり結婚式に出席できるわけもなかったが、ネイトやマデリーンの尽力で、サディの姉としての出席の道筋が立ち始める。

アティもネイトさんも幸せそうで何より。

本の感想, 作者名 ま行群竹くれは

シスター見習いのエリカは薬草学者を目指しつつ片田舎で慎ましく暮らしていたが、ある日彼女の論文を読み研究員として迎え入れたいと子爵かつ実業家のアシュリーがエリカを迎えに来る。アシュリーに説得されて王都に向かったエリカだが、エリカの下宿先はアシュリーの屋敷で、しかもアシュリーは彼女に研究をさせるどころかお嬢様扱いをする毎日。エリカは1日も早く研究員として役立ちたいと考えるが……

後半の「謎解き」が面白かったなー。

本の感想, 作者名 ま行宮原ソラ

家柄はいいが貧乏貴族のマリーは、生活のためにまだまだ珍しい女性官僚となり、左大臣の元(ただし下っ端の下っ端)で官僚生活を満喫していた。順調に官僚生活を送っていた彼女だが、上司である左大臣が交代し、国王の甥でもあるメルトファレス公爵ユージンがあらたに左大臣の座につく。下々の者には関係のない話だと高をくくっていたマリーだが、ユージンに「無礼」を働いてしまったため、マリーは毎朝ユージンの執務室を掃除するという役目を仰せつかることになる。

テンポのよいお話で楽しかったです。

本の感想, 作者名 ま行御永真幸

レイジェルド王国に新しい学院が設立されることとなったが、女性の入学は認められていなかった。なんとかして女性の入学者の実績をつくろうと画策するユフィの前に、難問をさらりと回答する謎の女性が現れユフィは彼女に期待をかける。しかし、学院の最大のスポンサーで理事長でもあるクロスバイン公爵は女性に門戸を開くことに対して非常に消極的であった。

こ、これは……!(今回のゲストキャラのあれこれに転んだ

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

兄が作った巨額の借金を肩代わりしてもらう代わりにナトライト伯爵家のアダムに嫁ぐことになった伯爵令嬢セラフィーナは、アダムとその家令以外は自動人形しかいないというナトライト伯爵家に辿り着くやいなや自動人形に襲われてしまう。

あら、これはなかなか(好みです)。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

「フィスハの遺物」に触れたアティーシャは意識を乗っ取られ、ロウエン中を植物で埋め尽くしてしまう。アティーシャを元に戻すため、ネイトはジェッツらとともにアティーシャが立てこもっている聖教会に向かう。

アティは最後までアティでした。楽しかった!

本の感想, 作者名 ま行村田栞

灰色道士との対決も一段落し、本来の目的である羅刹天像を捨てに出る旅に再出発しようとした青蓮一行の元に、皇帝の寵姫である楊貴妃が何者かにさらわれたという知らせが入る。楊貴妃を助けるために楊貴妃が連れ去られた先と思しき場所に向かう青蓮たちだが……

超特急で終わってしまった……

本の感想, 作者名 ま行松田志乃ぶ

姉王に命を狙われ、身分を隠して各国を漂流するアルビオンの第二王女ヴァージニアは、バレンディア王国の片田舎でつかの間の平和な潜伏生活を満喫していた。そんな彼女の前に、ある日バレンディア王カルロス三世が現れ、ヴァージニアに求婚をする。

ヴァージニアの物おじしないところが面白かったです。

本の感想, 作者名 ま行御永真幸

とある事情で男装していた公爵ユフィと領地に引きこもっていた公爵ヴィンセントが結婚し、レイジエルド王国の共同統治を初めてから1ヶ月、行方不明だった前国王の第一王子ガウェインが王宮に現れる。そして時を同じくして、国内情勢が不穏な隣国の王女がレイジエルドを表敬訪問してくるが……

ベタボレー!がふたり。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

無事「エヒトの審判」が終了し勇者側の勝利が確定したかに見えたが、「魔王」としての前世を持つフィンはまだ「魔王」の記憶に悩まされていた。とりあえず審判の顛末を報告するために王都に向かったフィン達は、現「勇者」のジョイスの夫が経営するケーキ店に落ち着くが、王都では「偽」魔王騒ぎが起こっていた。

伝説の賢者が不憫だ。