大国崑国への貢物として後宮入りすることになった和国の姫宮理美は、後宮の片隅で女官として遇せられていた。後宮での栄達を望むことなく、平穏に暮らす予定の理美だったが、故国からの貢物が原因で皇帝への不敬罪で死罪に処せられそうになり、皇帝に美味しいと言わせる料理を提供することができれば罪を問われないという条件を引き出した。故国で神に捧げる料理番の役割を担っていた理美は、皇帝の教育係の力も借りてなんとか美味しい料理を作ろうとするが……
ヒロインもヒーローも超マイペースだった(新感覚)。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
ヒロインもヒーローも超マイペースだった(新感覚)。
とてもきれいに大団円でした。
思ってたよりバトルな少女小説だった。
王様のずれ具合が秀逸ですねこれ……
シェリーのこじらせ具合がいつもながらにお見事。
大団円でよかったよかった。
頑張る女の子の中華風ファンタジー、面白かったです。
私は好きだけど、これは人を選ぶなぁ((控えめに言って)ちょっと読みにくい)。
ミュラー公爵のポテンシャルが想像以上に高かったです。
病んでないと思ってたらやっぱり病んでた!(登場人物が)