作者名 さ行 奏でる少女の道行きは 黄昏色の詠使いII / 細音啓 学園の一年生を対象とした勉強合宿が開催され、一行は学園の分校のある海辺の地域に向かう。この勉強合宿には、先生達が分校の近所にある前回の「騒動」に関係のある研究所を秘密裏に調査するという目的もあった。 続きを読む 2008.06.06 作者名 さ行本の感想
作者名 や~わ行・他 シャーレンブレン物語 見習い従者と銀の姫 / 柚木空 病気や怪我を不思議の力で癒すことができるという、シャーレンブレンの象徴でもある。ミナワは幼なじみであるユリフィアの後を追い、数年後に晴れて憧れの場所にたどり着いたのはいいものの、そのユリフィアはユリウスという傍若無人な青年であるという事実を突きつけられる。男なのにその性別を隠してであり続けるユリウス。毎日のようにユリウスに振り回されるミナワは、ある日、の行幸先である鉱山の街で事件に巻き込まれる。 続きを読む 2008.06.02 作者名 や~わ行・他本の感想
作者名 か行 悪魔は世界の救世主 / 神矢陽 報道部に所属する妄想暴走乙女の綾川奏が憧れの杉峰君に告白するという一世一代の大イベントは、奏と同時に杉峰に「契約」を申し出たセフィロトのせいでさんざんな結果になる。杉峰が世界を救うことができるという話をセフィロトから聞いた奏は、杉峰をヒーローに仕立て上げるためにその行動力を遺憾なく発揮するのだが……。 続きを読む 2008.05.31 作者名 か行本の感想
作者名 ま行 花に嵐の喩えもあれど 魍魎の京 / 本宮ことは 並の姫君よりも美しい女装の麗人・碓井貞道。彼が忘れな草を見て忍ぶ過去の思い出は、とある幼なじみの姫君との切ない恋物語であった。 続きを読む 2008.05.29 作者名 ま行本の感想
作者名 や~わ行・他 封印のエスメラルダ / 山本瑤 リンデンの森で暮らす少女クラウディアは、とある理由からギーレン公国の公女であるという素性を隠し養い親と乳姉妹と4人で平穏に暮らしていた。そんなある日、森にある廃城で不思議な青年レオンハルトと出会う。逢瀬を重ねるうちにレオンハルトにほのかな恋心を抱くクラウディアであったが…… 続きを読む 2008.05.25 作者名 や~わ行・他本の感想
作者名 さ行 メグとセロンII 三三〇五年の夏休み(下) / 時雨沢恵一 謎の人物の正体をつきとめるため、地下室の探検に出かけたセロンとメグミカたちご一行。学園に隠された地下には一見何もないように見えたのだが、奥には驚きの空間が広がっていた。 続きを読む 2008.05.24 作者名 さ行本の感想
作者名 は行 9S 1~4巻 / 葉山透 狂気の天才科学者・峰島勇次郎が残した数々の「遺産」。その中でも特に厳重に「管理」されているのは峰島勇次郎の知識を受け継いぎ、そして驚異的な頭脳を持った一人娘の由宇だった。光も当たらない地下深くに隔離された由宇が地上に出られるのは、勇次郎の遺産に絡んだ事件を解決するときだけ。 一方、勇次郎の遺産と距離を置き、世界を裏から情報で牛耳る真目家。その真目家と少なからず関わりを持つ少年・坂上闘真は勇次郎の遺産の産物である「スフィアラボ」でバイト中事件に巻き込まれ、由宇と出会うことになる。 続きを読む 2008.05.23 作者名 は行本の感想
作者名 さ行 黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで / 細音啓 赤・青・黄・緑・白。この五色から呼び出したいものと同じ色の触媒を介し、名前を賛美し詠うことでこちらの世界に呼び出す名詠式。名詠式を学ぶ専修学校に通うクルーエルはある日の休日、学校に転校してきた13歳の少年ネイトに出会う。まだ誰も聞いたことも試したこともないような「夜色名詠」を学んでいるというネイトに興味を抱いたクルーエルはネイトと仲良くなる。 続きを読む 2008.05.21 作者名 さ行本の感想
作者名 ま行 天啓のパルティア 月の姫巫女が予言する / 真朱那奈 満月の夜に天啓を受け、それを次の新月の日に伝えることで国の繁栄をもたらすという姫巫女・パルティア。そのパルティアの困った癖は不吉な予言の成就を体を張って止めようとすること。そんなパルティアの闊達さにパルティアの婚約者であり国の皇太子でもあるハルバートは頭を悩ませていた。 ある日、王宮に流れの吟遊詩人がやってくる。吟遊詩人と意気投合するハルバートであったが、パルティアはどうしてもその吟遊詩人のことが好きになれず…… 続きを読む 2008.05.19 作者名 ま行本の感想
作者名 た行 <本の姫>は謳う2 / 多崎礼 故郷の母親が病で倒れたという話を聞き、7年ぶりに故郷に戻ったアンガスと<姫>。故郷の街の異様さに違和感を感じたアンガスは、母の病気にスペルが絡んでいることを突き止める。一方バニンストンでアンガスを待つセラはエイドリアンからアンガスの歩んだ過去を教えられる。 続きを読む 2008.05.18 作者名 た行本の感想