本の感想, お気に入り, 作者名 あ行江本マシメサ

当初の身代わり目的は達成したものの、真相を突き止めるまでは身代わりを続けることを決めたエリザベス(リリー)は、シルヴェスターと共同戦線をしくことになる。エリザベス(本物)をおびき寄せるために、シルヴェスター扮する謎の恋人との噂をばらまくエリザベス(リリー)に、婚約者のユーインが婚約破棄を伝えてきて……

ユーイン、いいやつ……

本の感想, お気に入り, 作者名 は行八巻にのは

月島の駐在所に勤める真面目が取り柄の女子力皆無な女性警察官・晶は、女子力(と武道)の師匠が主催する職業を詐称した合コンで腹黒イケメンハイスペック青年の千影と出会う。その恵まれた外見が原因で女性不審に陥っている千影から、カモフラージュのために偽彼女として付き合えと迫られた晶は、持ち前の人の良さと男慣れできるように訓練してくれるという千影の脅しに屈して、警察官であることを告げらぬまま付き合うことになる。

「武士」な晶ちゃんがかわいかった!これは良いラブコメ……。

お気に入り, 作者名 な行永瀬さらさ

クロードを下僕(アイリーン目線)として破滅エンドを回避したアイリーンだが、引き続きゲームの続編に話が進んでいることに気づく。またしても破滅エンドを回避するために、クロードの反対を押し、クロードに黙って続編の舞台であるミーシャ学園に男装して潜入することにしたアイリーンは……

アイリーンの最強具合が相変わらず楽しかった!

本の感想, お気に入り, 作者名 や~わ行・他夕鷺かのう

皇宮の中でも冷遇されていた公主・雛花は幼馴染の武人・志紅に恋心をいだきつつも、兄である皇帝・黒煉を補佐するための天后を目指していた。しかし、ある日志紅は黒煉を殺し、帝位を簒奪した上、雛花を妻として迎え後宮に監禁してしまう。

親友を殺しての帝位簒奪がおきるのこれ……?というコメディタッチな序盤でしたがちゃんとシリアスを経由してコメディになってた!(結局コメディ)

本の感想, お気に入り, 作者名 な行永瀬さらさ

婚約破棄をきっかけに、「前世」を思い出し、今が自分が前世で遊んでいたゲームの「悪役令嬢」で、このままだと(悪役令嬢が)破滅ルート一直線だと気付いたアイリーンは、(悪役令嬢の)破滅ルート回避のために、積極的に「ラスボス」の魔王を手なずけるという対策に乗り出すことにした。

アイリーンが策士に見せかけて可愛いところがいいなぁ。

本の感想, お気に入り, 作者名 な行仲村つばき

没落した実家の両親から逃げてきたセシリアを保護した後見人の騎士キースは、セシリアのために名目上の結婚をするが、ヒースはセシリアを残し病でなくなってしまう。セシリアはヒースからの遺言により、ヒースの腹心の部下と再婚することになるが、セシリアにはヒースを含め限られた者しか知らないある秘密があった。

これぞ!という胸キュン偽装結婚モノで楽しかったー!

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行江本マシメサ

地方の貴族の令嬢エリザベスはとあることがきっかけで、婚約間近で駆け落ちしてしまったという容姿形がそっくりなで名前まで一緒の公爵令嬢エリザベスの身代わりを務めることになってしまう。公爵家の嫡男シルヴェスターから窮地に陥った実家の援助を勝ち取ったエリザベスは、「婚約破棄」までの間に公爵家の遠縁ユーインとの婚約を維持するために自分と正反対の性格の「エリザベス」を偽装する日々を送ることになり……

エリザベスがかっこよくて面白かった!

お気に入り, 作者名 や~わ行・他和泉統子

アッシュが使用人たちに「聖ブリードの日」の贈り物に何を望むかの聞き取り調査を行ったものの、それらの回答はすべて自分のためではなく伯爵家のためになるような望みばかりだった。そして、伯爵家と王家のゴタゴタが解決した後、伯爵家の使用人たちはアッシュのはからいで王家に「出稼ぎ」に出ることになり、そこで長年の夢だったことをかなえられるという状況になって……

大団円後のさらなる大団円、大満足です。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行瀧ことは

女子高生でごく普通に腐女子生活を送っている朱葉。イベント参加した朱葉のスペースにBL本を買いに来た腐男子が、イケメン(擬態)の生物教師・桐生である事実を知ってしまう。朱葉を神と崇める桐生と朱葉のオタク生活が始まる。

熱量がすごくて面白かったです。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行白川紺子

亡くなった祖母が様々な人からあづかっていた「いわくつきの着物」の管理を任されている鹿乃のもとに、名古屋から一人の青年が訪れる。彼は鹿乃の祖母に着物を預けたという人の孫娘を探してやってきたが、その女性はまだ鹿乃のもとにはやってきていなかった。鹿乃は青年とともに女性を探しに京都の街に出るが……

本編の最後の最後のに「つづきを早く!!」ともんどりうってしまいました。