九つの国からなる央大地の中央に位置する、龍ノ原を統べる皇尊が崩御した。次の皇尊候補として選ばれた三人のうちの一人、先々代の皇尊の子である日織皇子は、一族の女であれば聞こえるはずの龍の声が聞こえないことから、性別を偽り男として生き、そして皇尊となることを目指していた。先代皇尊の最後の頼みで先代皇尊の一人娘・悠花皇女を二人目の妻として迎えた日織は、「龍鱗を見つけ出した者が次の皇尊となる」という先代皇尊の遺言に従い、龍鱗を探すことになる。
オリエンタル宮廷(陰謀)ファンタジーで面白かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
オリエンタル宮廷(陰謀)ファンタジーで面白かったです。
大団円!
たしかに姫がロマンスを企ててた……企て方が想定外の方向だったんだけど面白かった!
ほんのりロマンス感が出てきた。
ロマンス<<(越えられない壁)<<女の子のバディもの、な雰囲気(現状)で楽しかった~
(表面上は)大きな事件前の一休みの事件でした。
相変わらず二人とも可愛らしくてほっこりしました。
折に触れてダダ甘なシメオン様にお腹いっぱいだよ……(褒めてます)
可愛いお話だなーと思わせて中盤以降は結構ジェットコースターだったのが良かった。
例年は十選とかなんとか書いてましたが今年はあまり読めておらず……振り返り的に少しご紹介という体で例年通りのことやります。