本の感想, お気に入り, 作者名 あ行乙川れい

見せかけだけの契約王妃として救国の英雄で猜疑王とも呼ばれるヴィクリスに嫁いだエステラは、いろいろトラブルがあったものの、まだしばらく王妃を続ける事になった。内乱でながらく開催されていなかった聖兜祭が開催されることになり、はりきるエステラだが、エステラの父は王妃としてエステラが祭りに出るのに強固に反対していた。

相変わらず面白かったです。こじらす王様に順応するエステラが見もの。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行富樫聖夜

エーヴェルトが公衆の面前でフェラン姿のリーフィア(外見10歳)にキスをしたという話を聞きつけ、リーフィアの兄リードが急遽王城にやってくる。リーフィアを無理やり連れ帰ろうとするリードに対し、エーヴェルとはリードと決闘することになる。

悪役さんサイドがだんだん深くなってきたなぁ。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行和泉統子

伯爵家の立て直しも軌道に乗り始めたところに、アッシュの過去を知る人物がアッシュに一族の下に戻るようにと脅しをかけてくる。そんな中で、アッシュに女王暗殺の疑いがかかり、アッシュが収監されてしまう。その裁判の中、アッシュの正体を知る人物がさらにアッシュを追いやる告発を行う。

完結編、めちゃくちゃおもしろかった!

本の感想, お気に入り, 作者名 や~わ行・他我鳥彩子

公爵家の跡取りオスカーは身分や財産を目当てに寄ってくる女性に絶望し、女性不信に陥っていた。親友ユーディの口車に乗てしまったオスカーは、作家志望の孤児アデルを匿名で支援し、アデルが堕落すればオスカーの勝ちという賭けをすることになる。オスカーのおかげで高等教育をうけることになったアデルは、お金にも身分にも興味のない現実をみている女の子で、オスカーにとっては新鮮で……

我鳥さん流あしながおじさん、おもしろかったーーーー!

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行秋杜フユ

聖域に引きこもっていた王弟ベネディクトは、甥との和解をきっかけに引きこもり状態を脱した。国王がベネディクトの結婚相手を捜す(身分不問)という宣言したため、ベネディクトを狙う城づとめの女性たちがベネディクトに秋波を送る中、訳ありのメイド(掃除担当)ディアナは、ベネディクトの周囲で起こる騒ぎの後始末に追われていた。

ヒロインの立ち位置が新鮮で面白かった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

リギュア国とウルク帝国の諍いの種となっていた宝石を持った使者を見つけ出したレティはウルク帝国の帝都に戻ろうとするが、ウルク帝国のカリム皇子はそれを阻止しようとする。カリムの使者を説得して帝都に向かったレティは、帝都に残っていた兄王子のフリートヘルムが原因不明の流行病に罹患したことを知り、カリムに流行病に対応の助力を申し出る。

ウルク編は芋にはじまって芋に終わった。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行宮野美嘉

美少年愛好家で悪評まみれの令嬢シェリーは、縁談がないことを心配した従兄の国王の仲立ちで、王の腹心である軍人クロードと結婚することになる。美少年で有名なクロードの弟ルースを毎日拝める生活が送れると意気揚々と結婚したシェリーだが、クロードからはルースに近付くことを禁止されてしまう。

シェリーのこじらせ具合がいつもながらにお見事。

お気に入り, 作者名 あ行小椋春歌

だれとも「連祷」できないエリルがはじめて連祷できたのは、同じく連祷できないもののその実力で連祷できないことを隠していたリト。リトはエリルへの恋心を隠そうともせず、以前のクールな態度とは別人のようにエリルにつきまとう。そんなリトのもとに故郷から兄が面会に訪れる。

リトくんの駄犬ぶりが閾値超えてる気がして楽しかったです。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行深山くのえ

皇女として生まれたものの何者かにさらわれ、宇治川に捨てられ市井で暮らしていたが純子だが、素性が判明し宮中に戻ったものの慣れぬ生活に鬱憤をためていた。そんな中、兵部卿宮と思いを通じあった純子は、兵部卿宮の助力を得て引き取られていた実母の殿舎である弘徽殿から麗景殿に移り心安らかな日々を過ごしていたが……

大団円でよかったよかった。

本の感想, お気に入り, 作者名 な行仲村つばき

父であるディセント家当主アルヴァからエセルとの結婚は認められないと宣言されたアランは、エデルを社交界デビューさせようとダンスの特訓を始める。そんな中、エデルは母と祖父の墓参りのために故郷に戻るが、そこでレイと再会する。レイから母を生き返らせるために力を貸すことを提案されたエデルだが……

白鳥で大笑いしてたらかなりのクライマックスだった。