病弱な薄幸令嬢クレハに転生した前世脳筋OLの呉葉は、薄幸令嬢としての擬態の協力者で兄テオバルドの親友である隣国の皇子イザークから好意を告げられたものの、返答を保留し対応に苦慮していた。そんな中で、イザークとテオバルドを巻き込んだイザークの故国に関する国際問題に発展しかねないトラブルが発生する。最悪の事態を回避するために、イザークと偽装婚約することになったクレハはイザークとともに社交界に出ることになる。
見た目薄幸令嬢中身筋肉ゴリラのギャップに磨きがかかっていて面白かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
見た目薄幸令嬢中身筋肉ゴリラのギャップに磨きがかかっていて面白かったです。
脳筋武闘派現代人が異世界に転生して擬態しようとするお話、面白かった。
前向きな男前ヒロインと実はヒロインポジションでは?というようなヒーローのなんともずれたやり取りが面白かったです。
ダイエットしてはリバウンドを繰り返す転生令嬢物語、最後までリバウンド繰り返してて徹底してました。
(元の物語上の)悪役サイドの心情がわかる、わかるわ~というやつでした。
有間の物語を軸に、日織側の物語の種まきも。
特選も何も、月一しか感想あげてないし(実際はもうちょっと読んでるけど)、お気に入りしか感想書いてないよ!(しかもシリーズ物が大半)と思いながらも様式美的な目的で。
クライマックスは手に汗握るとはこのこと、という熱い展開で盛り上がりました。
そこはそういう背景だったのかーというところが何点かあって答え合わせみたいだなと思いながら読みました。
(ヒロインの)壁エンドと半ば信じていたのにちゃんと少女小説だった!(面白かったです)